W杯男子ザコパネ大会 団体戦で地元ポーランドが優勝
1月27日(土)に行なわれたワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)団体戦は、素晴らしい会場の雰囲気の中、素晴らしい試合となった。ザコパネ・ジャンプ競技場の中だけでも観客は3万人を超え、柵の外にも推定1万5千人の観衆が集まって行なわれた今日、近年のスキージャンプ団体戦で一番とも言える試合となった。最終ジャンパーとして飛んだ地元ポーランドの英雄カミル・シュトッホが、141.5mのジャンプで新ヒルレコードを打ち立てて今晩の競技を彼らしく華やかに締めくくった。そして最終的にポーランドチームが勝つべくして勝ち、ドイツが2位、ノルウェーが3位となった。
作成: 27.01.2018 19:09