W杯ヴィリンゲン第2戦はフォアファングが勝利、総合Vはシュトッホ
2月4日(日)午前中に行なわれたワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(独)の第2戦で、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングが優勝した。トロムゾ出身のフォアファング(22歳)は、ヴィリンゲンのミューレンコップフジャンプ台で147.5mと144.5mのジャンプを決めて271.4ポイントをマークした。その丁度2点差で、ポーランドのカミル・シュトッホ(145.5mと140.5mで269.4ポイント)が2位だった。上の2位に差はつけられたものの、3位に入ったのはポーランドのピオトル・ジーラ(142mと138.5mで245.1ポイント)だった。今回初めての導入された「ヴィリンゲン・ファイブ」の総合優勝はカミル・シュトッホとなり、2万5千ユーロの賞金を獲得した。
作成: 04.02.2018 13:54