01 | Deutschland | 1097.4 | ||
02 | Norwegen | 1075.1 | ||
03 | Österreich | 1065.9 | ||
04 | Slowenien | 1034.8 | ||
05 | Japan | 875.1 | ||
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国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子札幌大会で、1月11日(金)に第1戦の予選が行なわれ、オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)が1位になった。ルンビュは134mの夢のような飛翔を見せて、他を寄せ付けなかった。
これまで当大会ではヒルサイズ(HS)100mのジャンプ台が使われていたが、今回は、ほぼ理想的な天候条件のもとHS137mのラージヒルで予選が行なわれた。
夜のうちは札幌は吹雪だったものの、時間通りにトレーニングが始まった時には、公平で良い天候条件となっていた。
ルンビュは、2位の高梨沙羅 (119.5m、121ポイント)に16.2点もの差をつけて1位になった。
予選後にルンビュは、「今日は良い日になった。ここ数週間は自分のジャンプを改善できるように頑張っていた。そのトレーニングでやっていたことを今日は本当に上手く生かすことができたと思うから、とても嬉しい。今週末、ここ札幌大会では、結果を気にするのではなくて、自分のジャンプに集中したいと思う」とインタビューに答えた。
3位についたのはオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(125.5m)だった。オーストリアからは、他にもエヴァ・ピンケルニッヒが5位、キヤラ・ホルツルが10位に入り、優秀な団体成績を収めた。
ドイツ女子も、カタリーナ・アルトハウスが4位、カリーナ・フォクトが6位で好成績だった。ユリアーネ・サイファートも13位で納得の出来を見せた。
イタリアのエレナ・ルンガルディアが予想以上の健闘で7位に入った。
W杯女子札幌大会第1戦は、1月12日(土)8:30(日本時間16:30)から開催される予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。