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3月26日(日)、ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で男子個人戦が開催され、日本の小林陵侑が優勝した。今日の試合は悪天候のため、1回目だけでも2時間ほどもかかり、2回目はキャンセルとなった。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はドイツのカール・ガイガーだった。
3月25日(土)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で団体戦が開催され、オーストリアチーム(ダニエル・チョフェーニック、ミヒャエル・ハイボック、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフト)が優勝した。2位はスロベニア、3位はポーランドだった。今季あと4試合を残すところとなった現在、オーストリアが国別得点6,162点で首位、2位のノルウェー(5,068点)に1,094点もの差をつけている。
3月24日(金)、ワールドカップ女子2022/23シーズンの最後の試合となるラハティ大会(フィンランド)個人戦が行われ、日本の伊藤有希が優勝した。ヒルサイズ130mのラハティ・ジャンプ台で伊藤は、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームを2位に、ドイツのカタリーナ・アルトハウスを3位に抑え、有終の美を飾った。ワールドカップ総合優勝が既に確定していたエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)は4位だった。
RAW AIRノルウェートーナメントを締めくくるワールドカップ男子ヴィケルスン・スキーフライング第2戦が3月19日(日)に行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。29歳のクラフトはヴィケルスンの巨大フライングヒル(ヒルサイズ240m)では初優勝、ワールドカップ通算29勝目を挙げた。2位はハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)、3位はスロベニアのアンツェ・ラニセクだった。
3月19日(日)、女子スキージャンプ史上初めてのスキーフライング戦がノルウェーのヴィケルスンで開催され、スロベニアのエマ・クリネッチが優勝した。24歳のクリネッチは新世界記録となった226mと223.5mの飛翔で圧倒的強さを見せた。2位はノルウェーのシリエ・オプセッツ、3位は日本の伊藤有希だった。今日の勝利でクリネッチが2023年RAW AIR女子総合優勝を飾った。
2試合が予定されているワールドカップ男子ヴィケルスン・スキーフライング大会で3月18日(土)に第1戦が行われ、開催国ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが優勝した。2位・3位にはオーストリアのシュテファン・クラフトとダニエル・チョフェーニックが並んだ。グランルードは今日の勝利で、ワールドカップ総合優勝とRAW AIR総合優勝にまた一歩近づいた。
3月18日(土)ノルウェー、ヴィケルスンの巨大フライングヒル(ヒルサイズ240m)にて、女子スキージャンプ史上初の公式スキーフライングとなるトレーニング3ラウンドが行われた。 参加したのは、RAW AIR女子総合で上位の15人だった。
3月16日(木)、ワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)の第2戦が行われ、ダヴィド・クバツキ(ポーランド)が優勝した。RAW AIRノルウェートーナメント4試合目となる今日の個人戦でクバツキは、スロベニアのアンツェ・ラニセクを2位に、オーストリアのダニエル・チョフェーニックを3位に抑え勝利を決めた。
3月15日(水)、ワールドカップ女子リレハンメル大会(ノルウェー)で第2戦が行われ、ドイツのカタリーナ・アルトハウスが優勝した。今季の世界選手権で金メダル3冠を達成したアルトハウスが、世界選手権個人戦で金をとったアレクサンドリア・ルーティト(カナダ)を2位に、ワールドカップ女子総合首位が確定したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)を3位に抑えた。
3月14日(火)、RAW AIRノルウェートーナメント2番目の会場となるリレハンメルにて男子個人戦が行われ、ワールドカップ総合首位のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が優勝した。2位・3位にはオーストリアの二人シュテファン・クラフトとマヌエル・フェットナーが並んだ。グランルードにとってはワールドカップ通算24勝目で、ノルウェー戦では初めての勝利だった。
2023年女子RAW AIRノルウェーツアーの3試合目が3月13日(月)にリレハンメルにて開催され、シリエ・オプセッツ(ノルウェー)が優勝した。雪の降りしきる難しい条件の中オプセッツは、セリーナ・フライターク(ドイツ)を2位に、スロベニアのエマ・クリネッチを3位に抑えた。日本の伊藤有希は4位だった。
3月12日(日)、RAW AIRノルウェーツアーの2試合目となるワールドカップ男子オスロ大会第2戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。クラフトは、名高いホルメンコーレン・バッケンで、スロベニアのアンツェ・ラニセクを2位に、ポーランドのダヴィド・クバツキを3位に抑えた。既に2回RAW AIR総合優勝を飾っているクラフトだが、今季のRAW AIRでも現在首位につけており、3回目のタイトル獲得への期待が高まる。
3月12日(日)、女子RAW AIRノルウェーツアーの2試合目となるワールドカップ女子オスロ第2戦が行われ、スロベニアのエマ・クリネッチが優勝してRAW AIR総合首位の座を守った。クリネッチは2本目を134.5mまで伸ばして、前日の勝者キャラ・クロイツァー(オーストリア)を2位に、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームを3位に抑えた。
3月11日(土)女子RAW AIRノルウェーツアーの初戦となるワールドカップ女子オスロ大会第1戦が3月11日(土)に行われ、オーストリアのキャラ・クロイツァーが優勝した。クロイツァーは2位のエマ・クリネッチ(スロベニア)に5.5点差で勝利をつかんだ。3位はノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストローム、4位に伊藤有希が続き、世界選手権で金3冠を飾ったカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が5位だった。
3月11日(土)、2023年「RAW AIRノルウェーツアー」の最初の試合がオスロで開催され、世界選手権団体戦で金をとったばかりのアンツェ・ラニセク(スロベニア)が優勝した。ヒルサイズ134mのホルメンコーレン・ジャンプ台でラニセクは、オーストリアのシュテファン・クラフトを2位に、ドイツのカール・ガイガーを3位に抑えた。日本の小林陵侑は6位だった。
2023年「女子RAW AIRノルウェーツアー」が3月10日(金)オスロのホルメンコーレン・ジャンプ台(ヒルサイズ134m)での最初の予選をもって開幕となり、スロベニアのエマ・クリネッチ が1位になった。2位は日本の伊藤有希、3位はノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームだった。
2023年「RAW AIR ノルウェーツアー」は素晴らしい開幕を迎えた。3月10日(金)、オスロのホルメンコーレン・ジャンプ台にて最初の予選(RAW AIRでは予選ジャンプの成績も総合得点に加算される)が開催され、ダヴィド・クバツキ(ポーランド)が1位となった。2位は世界選手権で金メダル2冠を果たしたばかりのティミ・ザイツ(スロベニア)、3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。3位に1.4点差で小林陵侑が4位に続いた。
世界選手権の次は RAW AIRジャンパー達にとっては、ゆっくり休む間もない。ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)が終わったと思ったら、すぐまた次のハイライト「RAW AIR ノルウェーツアー」が始まる。オスロ、リレハンメル(2戦)、ヴィケルスンの3会場をめぐる選手達は、また全力で臨むことを要求される。
コンチネンタルカップ男子アイアンマウンテン大会(アメリカ)が3月3日〜5日にかけて開催され、ドイツのフェリックス・ホフマンとノルウェーのベンジャミン・オステヴォルドが絶好調だった。合計4試合が行われた今大会で、二人ともそれぞれ2勝を挙げた。
3月4日(土)、ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で男子ラージヒル団体戦が開催され、応援に集まった一万人以上のファンがスロベニア・ジャンプ史上初の団体戦金メダルを祝った。手に汗握る試合で、ノルウェーチームが銀メダル、オーストリアが銅をつかんだ。