クリンゲンタール男子第2戦 プレウツ連勝、日本勢 2・3位 国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・クリンゲンタール大会(ドイツ)で12月14日(日)に男子ラージヒル第2戦が行われ、スロベニアのドーメン・プレウツが連勝を飾った。 前日のクリンゲンタール第1戦でも圧勝した26歳のプレウツは、日曜の第2戦でも他の追随を許さず、2位・3位になった日本の二階堂蓮と小林陵侑に10点以上の差をつけて堂々の勝利を決めた。 作成: 14.12.2025 20:13
クリンゲンタール男子第1戦 ドーメン・プレウツ 妹に続き勝利 クリンゲンタール大会(ドイツ)での、スロベニアのプレウツ一家の活躍が目覚ましい。 妹のニカが約5時間前に優勝した同じ場所で兄のドーメン・プレウツが勝利を祝った。 関連記事:クリンゲンタール女子第2戦 ニカ・プレウツ勝利 ドーメン・プレウツは圧倒的強さで他を寄せ付けず、2位のシュテファン・クラフト(オーストリア)に25点以上もの差をつけて圧勝した。 3位はドイツのフィリップ・ライムンドだった。 日本の二階堂蓮と小林陵侑は4位・5位に続いた。 作成: 13.12.2025 20:04
プレウツがV、丸山2位 クリンゲンタール女子第2戦 12月13日(土)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・クリンゲンタール大会(ドイツ)で女子ラージヒル第2戦が行われ、スロベニアのニカ・プレウツが通算25勝目を祝った。 12日(金)の第1戦では日本の丸山希が優勝しプレウツが2位だったが、今日は逆転して、プレウツが優勝、丸山希が4点差で2位となった。 ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームは上位の二人には引き離されたものの3位となり、表彰台入りを果たした。 作成: 13.12.2025 14:47
W杯クリンゲンタール女子第1戦 丸山希が勝利 12月12日(金)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・クリンゲンタール大会(ドイツ)で女子個人第1戦が開催され、日本の丸山希が優勝した。 現在ワールドカップ総合首位の丸山は、スロベニアのニカ・プレウツを1点差で2位に、オーストリアのリサ・エーダーを3位に抑えて勝利を決めた。 作成: 12.12.2025 19:13
W杯ヴィスワ男子第2戦 プレウツ連勝、小林陵侑 僅差で2位 12月7日(日)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で男子個人第2戦が行われ、前日の第1戦でアダム・マリッシュ・ジャンプ台での初優勝を遂げたスロベニアのドーメン・プレウツが連勝を飾った。 僅差で小林陵侑が2位となり、3位はドイツのフィリップ・ライムンドだった。 今日の勝利でプレウツがワールドカップ総合首位に浮上した。 作成: 07.12.2025 17:56
W杯ヴィスワ男子第1戦 プレウツがV、小林陵侑3位 12月6日(土)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で、男子個人第1戦が開催され、スキーフライング世界記録保持者のドーメン・プレウツ(スロベニア)が優勝した。2位はドイツのフィリップ・ライムンド、3位は日本の小林陵侑だった。 ワールドカップ総合首位は引き続きアンツェ・ラニセク(スロベニア)となっている。 作成: 06.12.2025 19:44
W杯ヴィスワ女子第2戦 ニカ・プレウツが優勝、丸山4位 12月5日(金)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で女子個人の2試合目が行われ、スロベニアのニカ・プレウツが今季2勝目となる勝利を祝った。 ファールン・ラージヒル戦(スウェーデン)で勝利を挙げたプレウツは、一週間の間に2度目の優勝を飾ったことになる。 2位は同じくスロベニアのニカ・ヴォダン、3位はノルウェーのアイリン=マリア・クヴァンダルだった。 日本の丸山希は4位で、ワールドカップ総合首位の座を守った。 作成: 05.12.2025 18:52
W杯ヴィスワ女子第1戦 ストロームが勝利、丸山3位 国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・ワールドカップのヴィスワ大会(ポーランド)で、12月4日(木)に女子第1戦が開催され、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが優勝した。 2位はカナダのアビゲール・ストレート、3位は現在ワールドカップ女子総合首位の丸山希だった。 作成: 04.12.2025 20:04
W杯男子ルカ第2戦 強風で中止に スキージャンプ・ワールドカップ男子ルカ大会(フィンランド)で、11月30日(日)に予定されていた第2戦は、強風のため中止を余儀なくされた。 北極圏にあるルカトゥントゥリ・ジャンプ台は風の影響を受けやすいので有名だが、今日の午前中は最大風速18m/秒を記録していた。 時間とともに風は少し弱まってきたものの、試合開始予定の15:00の時点で秒速11mの風が吹いており、スキージャンプの競技には強風すぎた。 作成: 30.11.2025 19:33
女子ファールンLH戦 プレウツ今季初V 丸山希2位 11月30日(日)、ワールドカップ女子ファールン大会(スウェーデン)でラージヒル戦が行われ、ジャンプ女子の壮大なスペクタクルが繰り広げられた。 今シーズンが開幕して4試合目となった今日の個人戦でスロベニアのニカ・プレウツが、これまで圧倒的強さで3連勝を飾っていた丸山希の連勝を止めた。ヒルサイズ132mのファールン・ラージヒルでのハイレベルな試合で、プレウツは7.9ポイント差で丸山希を2位に抑えた。 3位はノルウェーのアイリン=マリア・クヴァンダルだった。 高梨沙羅は4位で今季自己最高成績を収めた。 作成: 30.11.2025 13:33
W杯男子ルカ第1戦 ラニセク優勝、二階堂蓮2位 11月29日(土)、ワールドカップ男子ルカ大会(フィンランド)で、第1戦が開催された。 難しい天候条件のため1ラウンドのみで競技終了となったものの、現在ワールドカップ総合首位のアンツェ・ラニセク(スロベニア)が優勝した。 2位は日本の二階堂蓮、3位はスロベニアのドーメン・プレウツだった。 ファイナルラウンドの開始後、数人のジャンパーがスタートしたが、助走路のスピードがどんどん遅くなってしまったために中止を余儀なくされた。 作成: 29.11.2025 18:03
W杯女子ファールン第1戦 丸山希連勝を3に伸ばす 11月28日(金)、国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子ファールン大会(スウェーデン)でノーマルヒル戦が開催され、現在W杯女子総合首位の丸山希(日本)が個人戦の連勝を3に伸ばした。 今日のファールン戦では、天候条件がかなり厳しかったにも関わらず、丸山は新記録樹立を達成した。 作成: 28.11.2025 20:35
W杯男子ファールンLH戦 ラニセクが優勝 小林6位 11月26日(水)、ワールドカップ男子ファールン大会(スウェーデン)で、ラージヒル個人戦が開催され、スロベニアのアンツェ・ラニセクが優勝した。 ラニセクはわずか3点差ながらも、オーストリアのシュテファン・エンバッハーを2位に抑えた。 3位は同じくスロベニアのドーメン・プレウツだった。 今日の勝利でラニセクは、ワールドカップ総合首位の黄色いゼッケンをクラフトから引き継いだ。 作成: 26.11.2025 20:26
シュテファン・クラフト ファールンで新記録達成 11月25日(火)、スキージャンプワールドカップ・ファールン大会(スウェーデン)で男子ノーマルヒル戦が開催され、オーストリアのシュテファン・クラフトがワールドカップの得点新記録を樹立して、スキージャンプの歴史に名を刻んだ。 32歳のクラフトは今日のノーマルヒル戦で堂々の優勝を飾って100ワールドカップポイントを獲得し、ワールドカップ通算得点15,811ポイントを記録して、これまでの記録保持者、ヤンネ・アホネン(フィンランド、15,758ポイント)を追い越した。 作成: 25.11.2025 19:54
10年ぶりのスウェーデン大会 2015年に開催されたノルディックスキー世界選手権以来のスキージャンプワールドカップが、スウェーデンのファールンにて開催される。 最後にファールンでワールドカップの試合が行われたのは2014年2月26日で、当時優勝したのはドイツのセヴェリン・フロインド、2位がスロベニアのペーター・プレウツ、3位は日本の葛西紀明だった。 ファールンは1979/80シーズンからワールドカップが開催されていた伝統ある場所だったが、2001/02から2013/14の12年の間ワールドカップが行われなかった。 そしてまた10年の時がたち、今週またワールドカップ復活となる。 11月25日(火)に行われるファールン戦は、2025/26シーズン中、唯一の男子ノーマルヒル戦となる。 作成: 24.11.2025 19:27
男子リレハンメル第2戦 小林陵侑が勝利 11月23日(日)、ワールドカップ・リレハンメル大会(ノルウェー)で男子個人第2戦が開催され、日本の小林陵侑が優勝した。 ハイレベルな今日の試合で小林は、スロベニアのドーメン・プレウツを2位に、ドイツのフェリックス・ホフマンを3位に抑えて優勝した。 更に小林は、今日の勝利でワールドカップ総合成績トップに浮上した。 作成: 23.11.2025 22:20
丸山希 シーズン開幕2連勝! ワールドカップ(W杯)リレハンメル大会(ノルウェー)で11月23日(日)に女子個人第2戦が開催され、日本の丸山希が前日の第1戦でのW杯初優勝から24時間もたたないうちに2勝目を挙げ、夢のような2025/26シーズン開幕を遂げた。 丸山希は22日(土)に引き続き今日も圧倒的な強さを見せ、2位に約30点もの差をつけて勝利に輝いた。 2位はノルウェーのハイディ=ディヘレ・トラアセルード、3位はスロベニアのニカ・プレウツだった。 作成: 23.11.2025 16:05
男子リレハンメル第1戦 チョフェーニック勝利、小林陵侑5位 昨冬のワールドカップ総合覇者 ダニエル・チョフェーニックが、2025/26スキージャンプシーズンを理想的な形でスタートした。 11月22日(土)、今季最初のワールドカップ男子個人戦がリレハンメル(ノルウェー)で開催され、チョフェーニックが鮮やかな勝利を挙げた。 チョフェーニックは2本のジャンプで合計311.5ポイントを獲得して優勝、ヤン・ホアルが4.3点差で2位、シュテファン・クラフトがその0.9点差で3位となり、今日のジャンプ台はオーストリア勢が占めた。 作成: 22.11.2025 19:57
女子リレハンメル第1戦 丸山がW杯初優勝! 11月22日(土)、ワールドカップ(W杯)リレハンメル大会(ノルウェー)で、今季最初の女子個人戦が開催され、日本の丸山希がW杯初優勝を祝った。 長野出身の丸山(27歳)は、カナダのアビゲール・ストレートを2位に、オーストリアのリサ・エーダーを3位に抑えて、堂々の勝利を飾った。 ドイツ勢のトップはカタリーナ・シュミットで6位だった。 作成: 22.11.2025 19:08
シーズン開幕!男女混合団体戦 日本が勝利 11月21日(金)、2025/26シーズン最初の試合となる男女混合団体戦がノルウェーのリレハンメルで開催され、日本チームが優勝した。 日本チームは丸山希、伊藤有希、二階堂蓮、小林陵侑のチーム編成で臨み、スロベニアチームを2位に、オーストリアチームを3位に抑え、勝利を決めた。 ドイツチームは4位だった。 作成: 21.11.2025 23:03