| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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3月13日(木)、ワールドカップ・オスロ大会で女子個人戦が開催され、スロベニアのニカ・プレウツが通算19勝目を挙げた。
2025年世界選手権で金メダル2冠を果たしたプレウツは引き続き好調で、ヒルサイズ134mのホルメンコーレン・ラージヒルでの今日の試合でも、2位に約30点もの差をつけて快勝した。
2位・3位には開催国ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームとエイリン=マリア・クヴァンダルが並んだ。
2024/25シーズンで圧倒的な強さを見せた女子ジャンパーは、文句なしにニカ・プレウツ(スロベニア)だ。
一週間前のノルディックスキー世界選手権トロンハイム大会(ノルウェー)で金メダル2冠に輝いたプレウツは、今日のオスロ戦での勝利で早くもジャンプ女子のワールドカップ(W杯)総合優勝も確実にした。
昨シーズンも総合優勝を飾った19歳のプレウツは、今季あと4試合を残すところとなった現時点で、総合2位・3位に続くドイツのカタリーナ・シュミット(1091ポイント)とセリーナ・フライターク(1073ポイント)に、逆転がもう不可能な500点以上の差をつけている。
今シーズンに入ってからプレウツはW杯12勝を挙げ、それに加え世界選手権で金メダル2冠も飾って、今回の「RAW AIR ノルウェーツアー」でもダントツで総合首位につけている。
オスロ戦で開幕となった「女子 RAW AIR」だが、次の週末(3/15〜16)にヴィケルスンで予定されているスキーフライング大会も「RAW AIR」の枠内で開催される。
今日のオスロ戦の4位はジャックリーン・ザイフリーツベルガー(オーストリア)、高梨沙羅が5位、カナダのアレクサンドリア・ルティートが6位となった。
オーストリアのリサ・エーダーが7位、ドイツのセリーナ・フライタークが8位、カナダのアビゲイル・ストレートが9位、そして日本の伊藤有希が今日のトップテンを締めくくった。
ジャンプ女子は、13日の晩にはもうオスロを発ち、車で約2時間の距離のヴィケルスンへと移動する。
14日(金)には早くも公式トレーニングが予定されており、15日(土)と16日(日)にはW杯総合上位25名によるスキーフライング戦がそれぞれ開催される予定だ。
Anna Stroem
W杯女子オスロ戦 リザルト (2025年3月13日)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。
Prevc, Nika (SLO)
Peng, Qingyue (CHN)
Japan
Hinzenbach
Prevc, Nika
(SLO)
Hinzenbach