初のフライング・スーパー団体戦 スロベニアが勝利 日本4位
スキーフライングワールドカップ・オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、2月23日(金)にスキーフライングでは初となるスーパーチーム戦がヒルサイズ235mのハイニ・クロップファー・フライングヒルで開催され、スロベニアチーム(ドーメン・プレウツとティミ・ザイツ)がフライング戦での強さを改めて証明して優勝した。
2位はノルウェー(クリストファー=エリクセン・スンダルとヨハン=アンドレ・フォアファング)、3位はオーストリア(ミヒャエル・ハイボックとシュテファン・クラフト)だった。日本チームは小林陵侑と二階堂蓮の二人で臨み、4位となった。スーパーチーム戦は本来であれば3ラウンドで競われるが、前日の強風のため2ラウンドに短縮して開催された。
作成: 23.02.2024 22:06