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W杯女子札幌第2戦 クヴァンダルがV 高梨8位

作成: 19.01.2025 06:59 / hn

FIS(国際スキー連盟)スキージャンプ女子ワールドカップ札幌大会で、1月19日(日)に第2戦が行われ、ノルウェーのエイリン=マリア・クヴァンダルが優勝した。

クヴァンダルは、2位のセリーナ・フライターク(ドイツ)と3位のテア=ミンヤン・ビョルセッツを抑えて、堂々の勝利を決めた。

23歳のエイリン=マリア・クヴァンダルは、札幌第2戦で2位のセリーナ・フライタークに20点以上の差をつけて圧勝を祝った。

クヴァンダルにとってはワールドカップ(W杯)通算5勝目となった。前回優勝したのは2024年3月のヴィケルスン・スキーフライング大会だった。

Selina Freitag

 

クヴァンダルは、「今日この成績を出すことができて本当に嬉しい。昨日の試合に比べると、飛行ポジションを改善することが出来た。昨日は飛行中、少し攻撃的過ぎてしまった。そして、3位にテア(ビョルセッツ)も入って、チームとしても、もちろんとても良かった」と試合後のインタビューに答えた。

 

日本チームからは、高梨沙羅が8位、伊藤有希が15位、丸山希が16位、勢籐優花が19位、岩佐明香が27位、そして29位に佐藤柚月が入った。


W杯女子総合成績では、引き続きドイツのカタリーナ・シュミット(今日は7位)が首位となっている。総合2位でシュミットに迫るニカ・プレウツは今日は6位だった。

現時点で、首位のシュミットが合計811ポイント、2位のプレウツは733ポイントをマークしている。

次のW杯女子は、来週末に3試合(個人戦2試合、スーパーチーム戦1試合)が予定されている蔵王大会(山形)へと続く。



W杯女子札幌大会 第2戦 トップ10 (2025年1月19日)

順位 ビブ 名前 飛距離1 飛距離2 合計
1. 44 Kvandal, Eirin Maria 129.5 136.5 248.4
2. 47 Freitag, Selina 123.5 126.5 228.0
3. 40 Bjoerseth, Thea Minyan 123.5 133.0 226.7
4. 41 Seifriedsberger, Jacqueline 126.0 124.0 219.8
5. 38 Reisch, Agnes 119.5 124.5 213.8
6. 49 Prevc, Nika 121.5 124.5 210.5
7. 50 Schmid, Katharina 111.5 124.5 206.8
8. 39 高梨沙羅 116.0 127.5 205.7
9. 46 Pinkelnig, Eva 117.0 120.0 201.7
10. 48 Eder, Lisa 109.0 119.0 195.2
Eirin Kvandal

 

FIS スキージャンプ女子総合成績 トップ10 (2025年1月19日 札幌大会以後)

Platz Name Nation Gesamt  
01 Schmid, Katharina 811  0
02 Prevc, Nika 733  0
03 Freitag, Selina 518  1
04 Eder, Lisa 487  1
05 Kvandal, Eirin Maria 466  2
06 Pinkelnig, Eva 449  1
07 Stroem, Anna Odine 412  1
08 Klinec, Ema 370  0
09 Bjoerseth, Thea Minyan 367  2
09 Seifriedsberger, Jacqueline 367  1
11 Loutitt, Alexandria 353  2

 

ギャラリー

WOMEN SAPPORO SATURDAY
18.01.2025 20:18
WOMEN SAPPORO SUNDAY
19.01.2025 10:18

統計

最長不倒
136.5m
Kvandal, Eirin Maria (NOR)
最短ジャンプ
87.5m
Ambrosi, Martina (ITA)
平均飛距離
109.5m
K点越えジャンプ
20.0%
ネーション数
12
トップ10のネーション数
5
トップ30のベストネーション
6
Japan
Kvandal, Eirin Maria
17.03.24
Vikersund
Norwegen
05.10.24
Lindvik, Marius (NOR) Klingenthal