2試合が予定されているスキージャンプ女子ワールドカップ・フィラッハ大会(オーストリア)で、1月5日(日)に第1戦が行われ、ドイツのカタリーナ・シュミットが優勝した。ヒルサイズ98mのノーマルヒルで開催された今日の試合でシュミットは、スロベニアのニカ・プレウツを2位に、オーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーを3位に抑えた。
今季4勝目を挙げたシュミットは、ワールドカップ総合首位の座を更に強固なものとして、総合2位に続くニカ・プレウツとの差を広げた。
シュミットは、「今日優勝できてとても嬉しい。ニカ(プレウツ)とのリーダーズゼッケンをめぐる闘いでも、今日の勝利が大きな自信を与えてくれる」と、勝利後のインタビューに答えた。
現時点でシュミットはワールドカップ(W杯)総合得点655ポイントをマークして首位、ニカ・プレウツは609ポイントで2位、3位には少し間をあけて348ポイントのセリーナ・フライターク(ドイツ)が続いている。
今日の1本目はプレウツが首位で折り返したが、2本目でシュミットが追い上げた。
ニカ・プレウツは、「今日の私の1本目は本当にうまくいった。2本目では残念ながらミスをしてしまって、かなりの点を取りそこねてしまった。でも心配はしていない。明日も優勝を狙っていく。結果がどうなるかは明日になったら分かること」と試合後に話した。
3位になったオーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガー(33歳)は、「フィラッハのスタジアムに集まった沢山のファンのおかげで、モチベーションが更に高まった。今日ここで表彰台に上がることができてとても嬉しい」と、喜んだ。
オーストリアのリサ・エーダーが4位、ドイツのセリーナ・フライタークが5位、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが6位、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが7位に続いた。8位はテア=ミンヤン・ビョルセッツ、カナダのアレクサンドリア・ルティートが9位、10位は丸山希で、トップテンに6カ国の選手が入ったことになる。
日本チームからは10位の丸山希の他に、高梨沙羅が11位に続き、一戸くる実が15位、勢籐優花が19位、伊藤有希が21位に入った。
W杯フィラッハ大会の第2戦は1月6日(月)14:20(日本時間22:20)から開催される予定だ。
W杯女子フィラッハ第1戦 トップ10
W杯女子総合ランキング(2025年1月5日現在)
| 順位 |
名前 |
国 |
合計 |
|
| 01 |
Schmid, Katharina |
 |
655 |
0 |
| 02 |
Prevc, Nika |
 |
609 |
0 |
| 03 |
Freitag, Selina |
 |
348 |
1 |
| 04 |
Eder, Lisa |
 |
345 |
1 |
| 05 |
Stroem, Anna Odine |
 |
312 |
1 |
| 06 |
Kvandal, Eirin Maria |
 |
306 |
3 |
| 07 |
Pinkelnig, Eva |
 |
288 |
0 |
| 08 |
Klinec, Ema |
 |
274 |
1 |
| 09 |
Bjoerseth, Thea Minyan |
 |
249 |
0 |
| 10 |
Seifriedsberger, Jacqueline |
 |
235 |
2 |
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。