01 | Tschofenig, D. | 308.6 | ||
02 | Hoerl, J. | 306.5 | ||
03 | Kraft, S. | 303.2 | ||
04 | Forfang, J. | 301.7 | ||
05 | Ortner, M. | 300.0 | ||
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2試合が予定されているスキージャンプ女子ワールドカップ・フィラッハ大会(オーストリア)で、1月5日(日)に第1戦が行われ、ドイツのカタリーナ・シュミットが優勝した。ヒルサイズ98mのノーマルヒルで開催された今日の試合でシュミットは、スロベニアのニカ・プレウツを2位に、オーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーを3位に抑えた。
今季4勝目を挙げたシュミットは、ワールドカップ総合首位の座を更に強固なものとして、総合2位に続くニカ・プレウツとの差を広げた。
シュミットは、「今日優勝できてとても嬉しい。ニカ(プレウツ)とのリーダーズゼッケンをめぐる闘いでも、今日の勝利が大きな自信を与えてくれる」と、勝利後のインタビューに答えた。
現時点でシュミットはワールドカップ(W杯)総合得点655ポイントをマークして首位、ニカ・プレウツは609ポイントで2位、3位には少し間をあけて348ポイントのセリーナ・フライターク(ドイツ)が続いている。
今日の1本目はプレウツが首位で折り返したが、2本目でシュミットが追い上げた。
ニカ・プレウツは、「今日の私の1本目は本当にうまくいった。2本目では残念ながらミスをしてしまって、かなりの点を取りそこねてしまった。でも心配はしていない。明日も優勝を狙っていく。結果がどうなるかは明日になったら分かること」と試合後に話した。
3位になったオーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガー(33歳)は、「フィラッハのスタジアムに集まった沢山のファンのおかげで、モチベーションが更に高まった。今日ここで表彰台に上がることができてとても嬉しい」と、喜んだ。
オーストリアのリサ・エーダーが4位、ドイツのセリーナ・フライタークが5位、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが6位、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが7位に続いた。8位はテア=ミンヤン・ビョルセッツ、カナダのアレクサンドリア・ルティートが9位、10位は丸山希で、トップテンに6カ国の選手が入ったことになる。
日本チームからは10位の丸山希の他に、高梨沙羅が11位に続き、一戸くる実が15位、勢籐優花が19位、伊藤有希が21位に入った。
W杯フィラッハ大会の第2戦は1月6日(月)14:20(日本時間22:20)から開催される予定だ。
W杯女子フィラッハ第1戦 トップ10
順位 | ビブ | 名前 | 国 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1. | 60 | Schmid, Katharina | 264.7 | |
2. | 59 | Prevc, Nika | 260.2 | |
3. | 50 | Seifriedsberger, Jacqueline | 251.4 | |
4. | 57 | Eder, Lisa | 251.2 | |
5. | 58 | Freitag, Selina | 245.4 | |
6. | 56 | Stroem, Anna Odine | 244.9 | |
7. | 54 | Pinkelnig, Eva | 244.8 | |
8. | 53 | Bjoerseth, Thea Minyan | 238.6 | |
9. | 52 | Loutitt, Alexandria | 235.6 | |
10. | 46 | 丸山希 | 235.1 |
W杯女子総合ランキング(2025年1月5日現在)
順位 | 名前 | 国 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
01 | Schmid, Katharina | 655 | 0 | |
02 | Prevc, Nika | 609 | 0 | |
03 | Freitag, Selina | 348 | 1 | |
04 | Eder, Lisa | 345 | 1 | |
05 | Stroem, Anna Odine | 312 | 1 | |
06 | Kvandal, Eirin Maria | 306 | 3 | |
07 | Pinkelnig, Eva | 288 | 0 | |
08 | Klinec, Ema | 274 | 1 | |
09 | Bjoerseth, Thea Minyan | 249 | 0 | |
10 | Seifriedsberger, Jacqueline | 235 | 2 |
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。