ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で3月23日(日)に各国から2名が出場するスーパーチーム戦が開催され、スロベニアチーム(アンツェ・ラニセクとロヴロ・コス)が優勝した。
合計6本のジャンプで競われるスーパーチーム戦で、スロベニアはわずか4.1ポイント差で辛くもオーストリアチームを2位に抑えた。
日本チーム(小林陵侑と二階堂蓮)は、ドイツを抑えて3位入賞を果たした。
ワールドカップ(W杯)ラハティ大会では、スロベニア勢が圧倒的強さを見せた。
3月20日(木)・21日(金)に行わなれた女子個人戦では2試合ともニカ・プレウツが圧勝を収め、22日(土)の男子個人戦ではアンツェ・ラニセクが優勝、そして23日(日)にはスーパーチーム戦でもスロベニアチームが優勝してラハティ大会を締めくくった。
自国のプラニツァでシーズンファイナルが開催される一週間前の当大会で、4戦4勝の完全無欠の結果を出したスロベニアにとっては、舞台は整ったと言えるだろう。
スロベニアチームは、オーストリアとずっと抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げていたが、最後には僅差ながら優勝を決めた。
シュテファン・クラフトとマヌエル・フェットナーの二人で臨んだオーストリアチームは、惜しくも優勝を逃し2位となった。
日本は二階堂蓮と小林陵侑のチーム編成で3位入賞を果たした。
小林陵侑は今日の個人成績ではトップで、圧倒的強さを見せた。小林はシーズン終盤にきて絶好調だ。
来週末のシーズン最終大会で、スロベニア勢が最も恐れるべきなのが小林陵侑だ。
シュテファン・ライエ 感動の別れ
ドイツのシュテファン・ライエは、ラハティにて引退前最後のジャンプを収めた。
しかし、ドイツのスーパーチーム(フィリップ・ライムンドとアンドレアス・ヴェリンガー)の一員としてではなく、テストジャンパーとしてだった。
ライエが最後のジャンプを終えた後、チームメイト達がシャンパンシャワーで見送った(Good bye Stephan Leyhe)。
ヴィリンゲン出身のライへは引退後、カッセルの大学で建築を学ぶ予定だ。
今日の5位はポーランド、フィンランドは大健闘で6位につけた。7位がスイス、8位がアメリカだった。
来週末にはスロベニアのプラニツァにてシーズファイナルが開催される。
プラニツァ大会では、団体戦が1試合、個人戦が2試合予定されている。
スキージャンプ・ラハティ大会 男子スーパーチーム戦(2025年3月23日)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。