01 | Kraft, S. | 273.3 | ||
02 | Hoerl, J. | 271.9 | ||
03 | Tschofenig, D. | 263.3 | ||
04 | Deschwanden, G. | 254.4 | ||
05 | Wasek, P. | 253.8 | ||
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ジャンプ週間の第3会場となるインスブルック(オーストリア)で、1月3日(金)に予選が行われた。
引き続きオーストリア勢の勢いは止まらずヤン・ホアルが1位となった。
良好な条件のもとで行われた今日の予選でホアルは、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングを2位に、スイスのグレゴア・デシュヴァンデンを3位に抑えた。 その後の4位から6位にはオーストリア人選手が続いた。
予選後のインタビュー:
ヤン・ホアル(予選1位、オーストリア)
「トレーニングを終えて、本番では自分のベストジャンプを見せられるという自信が更に出てきた。
今日は本当にうまくったからスゴく嬉しい。僕たちのチームでは予選で首位になった選手がチームに奢らなきゃいけないんだけど、喜んでご馳走したい。(シュテファン)クラフトも言っていたけど、予選はこれで終わったし、首位になれたら嬉しくて満足。だから明日が今から楽しみ。」
グレゴア・デシュヴァンデン(予選3位、スイス)
「今日は3本良いジャンプができたから、もちろん嬉しい。それでもまだ少しタイミングに問題があるけど、予選ではいつもそう。この運命のインスブルック・ジャンプ台で今日とてもうまくいったから嬉しい。明日の最初のジャンプでタイミングが今日みたいにうまく合えば、かなりのことが望めそう。インスブルックでは飛距離を伸ばすのが問題だけど、僕にはそれができると思う。うまくいったらいったで、緊張もするし、逆に冷静になれたりする。」
ピウス・パシュケ(予選8位、ドイツ)
「今日の結果に満足している。トレーニングからうまくいっていたし、明日はもっと良くできると思う。
気分的に上手くもっていくには、色々な方法があるし、僕にとってもいつも同じではない。今日のスタート地点では、良いポジションにつくべく神経を尖らせなくてはだった。(前回の)ガルミッシュ戦ではそれがちょっと問題だったけど、今日ここではずっと上手くいった。今日も完璧とは言えなかったけど、助走姿勢は基本的にうまくいった。だから今日は僕にとって良い一日になった。インスブルックのベルクイーゼル・シャンツェは僕の得意とするジャンプ台とは言えないから、これまでのジャンプ週間ではここがネックになってしまっていた。でも、トレーニングでは結構うまくいくことも多いから、そんなに悪くないと思う。いつもは、インスブルック戦にもなるとエネルギー切れ的な問題もあったけど、今季はいつもより随分良い。」
シュテファン・クラフト(予選4位、オーストリア)
「3本ともとても安定した良いジャンプができて満足している。回を重ねるごとに更に良くなっている。3回とも4位だったけど、スタートポジションとしてはとても良い。安定しているし、僕たちはまた明日全力で攻撃に出られる。予選では表彰台ばっかり気になっていると思う?そんなことは全然なくて、予選では1位になるか50位以内に入るかが大事なだけで、自信をつける材料として明日につなげる。ビショフスホーフェンはとても得意としているけど、まだその時になってみないと分からない。チームのみんながそれぞれを応援しているのがとても良いムード。明日の会場は盛り上がるはずだから、みんなとても楽しみにしている。」
ダニエル・チョフェーニック(予選5位、オーストリア)
「とても良かったけど、ちょっと変わりやすい条件だった。ジャンプ自体はかなりうまくいったけど、みんな見ていたと思うけど、変わりやすいコンディションだった。僕の時は軽い向かい風が吹いていていたから、その条件だとこのジャンプ台ではあんまり飛距離が出ない。だから125mだけだった。今日は運も必要だった。ジャンプはうまくいったから、明日自分がやるべきことははっきりしている。明日はこの呪縛を解き放ちたい。」
アンドレアス・ヴェリンガー(予選17位、ドイツ)
「今日はうまくフィーリングをつかむのが難しかった。ジャンプの持っていき方が飛距離につながらなくて、ちょっとうまくいかなかった。でも明日が本戦だし、今日これからコーチとジャンプを分析して、明日はもっと良い感触を持って臨みたい。」
マヌエル・フェットナー(予選15位、オーストリア)
「また参戦できてすごく嬉しい。コンチネンタルカップより、もちろんこっちの方が良い。良い勢いを持って臨めると思う。今日の公式トレーニングでは本当に良いジャンプができた。自分でも少しびっくりするぐらいうまくいった。もちろん明日も自分の良いジャンプを出せるようにしたい。」
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