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ガルミッシュ大会後の選手たちの声

作成: 01.01.2019 18:31 / sk

ジャンプ週間第2戦、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン大会後の選手達の声:

ミヒャエル・ハイボック(オーストリア、45位):良くないってだけじゃなくて最悪。頭の中ではミスしたくないという思いがある。これまで出来ていた事が次はうまくできないという不安があって、それがまた三歩戻る結果になると分かっている。その点をこれから克服しないと。

 

葛西紀明(日本、32位):ずっと飛び続ける。決してあきらめない。

 

シュテファン・クラフト(オーストリア、49位):サッツの直後にリスクが高すぎて、その後はもう機能しなかった。もちろん総合成績の上位を狙っていたけど、これからは残りの2試合でそれぞれ良い結果を出せるようにと願うばかり。

 

ヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー、22位):素晴らしい盛り上がり、素晴らしいジャンプ台だったけど、残念ながら自分は素晴らしい飛翔は見せられなかった。2本目のジャンプは良い方向に向かう一歩になったけど、課題はまだある。

 

ロバート・ヨハンソン(ノルウェー、19位):期待したような一日にはならなかった。試技はうまくいったけど、ファーストラウンドはダメだった。コーチとビデオ分析して相談する。去年はインスブルックとビショフスホーフェンでは良い経験をしたから、次の試合を楽しみにしている。

 

ダヴィド・ジーゲル(ドイツ、17位):去年はオーバーストドルフ戦の17位で締めくくって、新年も17位でスタートした。おおむね満足している。今日のジャンプはまぁまぁ良かった。もしかしたらオーバーストドルフよりちょっと良くなっているかもしれない。

 

カミル・シュトッホ(ポーランド、6位):1本目はあんまり良くなかった。サッツで小さなミスをしてしまったために、空中での速度がかなり落ちてしまった。2本目はずっと良くなった。飛翔中に沢山のエネルギーを感じていた。良いジャンプにはなったけれど、まだ課題はある。次の試合でも自分のベストを尽くすつもり。

 

小林陵侑(日本、1位):今日は何も考えずに、ただただ飛んだ。今日の2本目では条件に恵まれなかったと気づいたけれど、その中で可能な限りのジャンプが飛べたと思う。今も、次のジャンプをまた上手く飛ぶことだけ、ただそれだけを考えている。

 

マルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ、2位): 新年をこんな風に迎えられるなんてもの凄いこと。今日は1本目から本当に上手くいったし、2本目もなかなか上手くできたと思う。いつかW杯優勝を飾るのが僕の大きな目標の一つで、それを実現できそうなところまで2回もいけた。今日はもしかしたら届くかと思った。これからも良いジャンプができるように頑張っていったら、もしかしたら小林陵侑や他の誰かに勝てるかも知れない。

 

ダヴィド・クバツキー(ポーランド、3位):今日の自分のジャンプと成績にかなり満足している。良い方向に進んでいるし、日毎に良くなっている。僕にとって良い日になった。今日の成績を出せて嬉しく思う。これからももっとよくできるように頑張りたい。これで今シーズン初めて表彰台に上がれたことになるけど、今の調子でいけば、表彰台に上がるのはこれで今季最後ではないはず。

 

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