小林潤志郎は1年前、ヴィスワ(ポーランド)で行なわれたシーズン開幕戦で、これまでのところ唯一のワールドカップ優勝を祝った。もちろん初優勝のトロフィーというのは、どのアスリートにとっても特別な思い出の品だ。
だが、小林潤志郎がヴィスワで勝ち取ったガラス製のトロフィーは9月に彼の故郷を襲った地震によって壊れてしまった。
札幌出身の27歳の小林は当然がっかりした。
しかし、ここで良いニュースが入ってきた。ヴィスワ大会の主催者は11月16日(金)の夜、今季最初の予選が当地で行なわれた後に、新しいトロフィーを小林潤志郎に授与したのだ。
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