01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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ポーランド・ヴィスワで先週末行なわれたスキージャンプワールドカップ開幕戦は、オーストリアにとって浮き沈みの激しいの大会だった。土曜の団体戦は3位だったものの、日曜の個人戦ではオーストリアのトップは18位のダニエル・フーバーだった。
既に夏の時点でオーストリアチームのトップ成績を出していたフーバーは、「ポーランドで見せたよりも、それぞれが皆もっと良く飛べるはずだというのは、はっきりしている。僕達は各ジャンプを分析したから、クーサモ戦に向けてうまく調整できていると思う。攻撃的でいて、力まずに臨まなくてはいけない。個人的にはヴィスワでの2本目のジャンプで自信を持つことができたから、そこから更に良くしていきたい」と話した。
今季2度目の大会を前にして、ヘッドコーチのアンドレアス・フェルダーは、オーストリアチームが安定して上位についていくには課題が沢山あることを意識している。
「W杯で再び世界のトップについていくまでには、道のりは長い。木曜(11月22日)にはフィンランドに旅立って、そこでジャンプごとに良くなっていくしかない。またもっと自信をつけて臨めるように、トレーニングと試合で成長していきたい。同じくヴィスワで行なわれた夏大会の開幕戦で、一人もファイナルラウンドに進めなかったシチュエーションがあった。それでも私達はその後もずっと食い下がっていった。それと同じことをこの冬もやっていきたいと思っている」とフェルダーは話した。