W杯ヴィケルスン第3戦 P.プレウツが再び優勝 ワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)の個人第3戦が2月14日(日)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が再び優勝し、印象的な強さを見せた。プレウツはファイナルラウンドで転倒したものの、237.0mと249.0mの飛距離で469.0点を獲得し、1位になった。世界記録に2.5m差まで迫ったフライングの着地でプレウツは雪に座ってしまった。1月にスキーフライング世界選手権王者となったプレウツは、それでもシュテファン・クラフト(オーストリア)を2位、アンダース・スティエルネン(ノルウェー)を3位に抑えることができた。 作成: 14.02.2016 18:59
W杯女子リュブノ第2戦 イラシュコ=シュトルツが優勝、高梨は4位 ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)がワールドカップ女子総合優勝争いに戻ってきた。前日に行われたリュブノ大会(スロベニア)第1戦では13位だったイラシュコだが、14日(日)の第2戦では優勝した。昨季女子総合優勝を果たしたイラシュコは、91.0mと95.0mのジャンプで264.0ポイントを獲得し、地元スロベニアのマヤ・ヴティッチを2位に、チームメイトのキャラ・ホルツルを3位に抑えた。高梨沙羅は今日は4位に甘んじた。 作成: 14.02.2016 16:53
W杯ヴィケルスン大会第2戦 プレウツが返り咲き 巨大ジャンプ台でのワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)第2戦が2月13日(土)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝した。今日の最長飛距離である238.5mと230.0mを出したプレウツは457.6ポイントを獲得し、今季10勝目を挙げた。今季まだ残されている個人戦11試合で、プレウツがあと3勝することができれば、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)が持つ1シーズンの最多優勝記録に並ぶことになる。2位はヨハン=アンドレ・タンデ(ノルウェー)、3位はロベルト・クラニエツ(スロベニア)だった。 作成: 13.02.2016 19:24
ヴティッチ(Slo)がW杯初優勝、高梨は2位 2月13日(土)のワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)第1戦でマヤ・ヴティッチが地元優勝を飾った。26歳のヴィティッチは2本とも91.0mの快ジャンプで267.7ポイントを獲得し、高梨沙羅とチームメイトのスペラ・ロゲリを抑えて、ワールドカップ初優勝を祝った。 作成: 13.02.2016 16:44
得意のフライング戦でクラニエツが今季初優勝、葛西がまたも3位! 特大ジャンプ台での個人戦3試合からなるワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)の初戦が2月12日に行われ、ロベルト・クラニエツ(スロベニア)が驚きの健闘で優勝した。クラニエツは236.0mと239.5mの圧倒的な2本を決め、432.8ポイントを獲得し、地元ノルウェーのケネス・ガグネスと葛西紀明を抑え、ワールドカップ通算6勝目を挙げた。 作成: 12.02.2016 23:13
W杯女子リュブノ大会 地元のスペラ・ロゲリが予選トップ 2月12日(金)に行われたワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)の予選でスペラ・ロゲリ(スロベニア)がトップだった。開催国スロベニアのロゲリは89.0mの飛距離で121.0ポイントを獲得し、エーレナ・ルンガルディア(伊)とアンナ・ループレヒト(独)に差をつけて予選1位となった。 作成: 12.02.2016 16:15
W杯トロンハイム大会 P.プレウツが優勝、葛西が3位 ペーター・プレウツ(スロベニア)がスキージャンプワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)で優勝し、総合優勝に向けて大きな一歩を進めた。スキーフライング世界王者であるプレウツは、困難な風の条件下でも揺るがず、135.0mと132.0mを出し285.5ポイント獲得で、他の追随を許さなかった。 2位はシュテファン・クラフト(オーストリア)、3位は葛西紀明だった。 作成: 10.02.2016 20:17
W杯トロンハイム大会 伊東大貴が予選トップ! 2月9日に行われたワールドカップ男子トロンハイム大会(ノルウェー)の予選で、伊東大貴がトップだった。伊東は最長の135.5mまで飛距離を伸ばし、137.9ポイントを獲得し、ポーランドのカミル・シュトッホとダヴィド・クバツキーを2位と3位に抑えた。 作成: 09.02.2016 21:07
W杯女子ヒンツェンバッハ大会第2戦 高梨沙羅が10連勝 2月7日(日)のワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)第2戦で、高梨沙羅が驚異的連勝をまたも伸ばした。高梨は、98.0mと90.0mで260.1ポイントを獲得し、またも他を寄せ付けず、ワールドカップ10連勝目を祝った。2位と3位はどちらもオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツとジャックリーン・ザイフリーツベルガーで、開催国にとって上々のホームゲームになった。 作成: 07.02.2016 15:30
霧のオスロ大会団体戦 スロベニアが優勝、日本が3位 ワールドカップ男子オスロ大会で2月6日(土)に団体戦が行われ、スロベニアチームが優勝した。スロベニアは、ロベルト・クラニエツ、ユーリ・テペシュ、ドメン・プレウツ、ペーター・プレウツのチーム編成で、合計977.7ポイントを獲得し、開催国ノルウェーを2位に抑えた。3位は日本チームが手に入れた。 作成: 06.02.2016 18:59
W杯女子ヒンツェンバッハ大会 高梨沙羅が9連勝でW杯40勝目 ワールドカップ(W杯)女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)第1戦が2月6日(土)に行われ、高梨沙羅が優勝した。高梨は93.5mと93.0mで257.2ポイントを獲得し、9連勝目を決めた。2位はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、3位はノルウェーのマーレン・ルンドビーだった。これで高梨はW杯通算40勝を達成し、ポーランドの伝説的なジャンパー、アダム・マリシュを越え、非公式ながらW杯最多勝数ランキングでマッチ・ニッカネン、グレゴア・シュリレンツァウアーに続く3位についた。 作成: 06.02.2016 15:43
フーラが予選トップでポーランドの期待高まる ワールドカップ・オスロー大会個人戦の予選が2月5日にホルメンコーレンジャンプ台で行われ、ステファン・フーラ(ポーランド)が1位になった。ポーランドのヘッドコーチ、ルカシュ・クルチェックが辞任がすることが明かになった一日後の今日、フーラが126.5m、122.8ポイントの好ジャンプを見せた。2位はアンドレアス・ヴェリンガー(独)、3位はマヌエル・ポッピンガー(オーストリア)だった。 作成: 05.02.2016 20:03