01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
全リザルト » |
今シーズン、ワールドカップ女子の最終戦となるオスロ戦(ノルウェー)を3月12日に控え、11日(土)に公式練習が行なわれ、日本の伊藤有希が一番安定した強さを見せた。
2ラウンドでトップだった伊藤
世界選手権で銀メダルを獲得した伊藤有希は、ラージヒルで3ラウンドが行なわれた今日の公式トレーニングで、第2と第3ラウンドでそれぞれ123.5mと123mのジャンプを決めてトップだった。チームメイトの高梨沙羅は、第1ラウンドで128mまで伸ばして1位だった。
世界選手権の金メダリスト、カリーナ・フォクト(ドイツ)は118.5mと118mを飛んで、2回3位、1回は2位で、好調だった。
ルンドビー、上位に接近
地元ノルウェーのマーレン・ルンドビーは、最終ラウンドで118.5mのジャンプを見せて2位、他の2回では4位と5位についた。
今シーズンのワールドカップ女子個人総合首位の座は、既に高梨沙羅が確保しており、4季連続で総合優勝の大クリスタルトロフィーを手にすることが決まっているが、総合2位はまだ誰になるか分からない。
総合2位を巡る接戦
伊藤有希は現在1,108ポイントで、首位の高梨沙羅(1,375ポイント)に続いており、マーレン・ルンドビーが1,049ポイントで3位についている。伊藤とルンドビーの差は59点で、伊藤が12日(日)の試合で表彰台入りを果たせれば、2位の座を守ることができる。
ワールドカップ女子の今季最終戦は、3月12日(日)10:30(日本時間18:30)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。