01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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ノルウェーツアー「RAW AIR」の個人戦第2試合目となるワールドカップ・リレハンメル戦(ノルウェー)は、3月14日(火)の晩に開催されるはずだったが、強風のため中止となった。
すでに午後に予定されていたトライアルラウンドが中止を余儀なくされていたが、その後、風は明らかに弱くなり30分遅れながら試合が開始された。しかし全50人の選手のうち、26人目が飛んだ後、風待ちで長めのブレイクを取ることになり、最終的にジュリーはリレハンメル・リスゴーシュバッケンでの個人戦を中止することを決めた。
FIS(国際スキー連盟)レースディレクターのヴァルター・ホーファーは、「ファーストラウンドもスムーズには始まらなかった。25人の選手が飛ぶ間にも何度か風待ちをしなくてはならなかった。時間を追うごとに風がおさまってくれることを祈っていたが、思うようにはなってくれなかった。競技を続けることができない程の気流の強さだった。突風はコントロール不可能だった」と、キャンセルの決断を説明した。
RAW AIRの期間中に今日の代替戦が行なわれるか否か、そして開催されるとすればいつなのか、というのはまだ決まっていない。
「これから主催者側と話し合うつもり。例えば練習日には、やり直す余裕が少しある。でもこの点においては比較的楽観視している」とヴァルター・ホーファーは話した。
そして、舞台は次のトロンハイムへと移される。そこで15日(水)の午後に公式練習と予選が予定されている。
※注)大会日程は現地時間です。