W杯ヴィケルスン第3戦 P.プレウツが再び優勝
ワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)の個人第3戦が2月14日(日)に行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が再び優勝し、印象的な強さを見せた。プレウツはファイナルラウンドで転倒したものの、237.0mと249.0mの飛距離で469.0点を獲得し、1位になった。世界記録に2.5m差まで迫ったフライングの着地でプレウツは雪に座ってしまった。1月にスキーフライング世界選手権王者となったプレウツは、それでもシュテファン・クラフト(オーストリア)を2位、アンダース・スティエルネン(ノルウェー)を3位に抑えることができた。
作成: 14.02.2016 18:59