W杯ヴィスワ団体戦 開幕戦でオーストリア優勝 2019年11月23日(土)、今季のスキージャンプワールドカップ最初の試合となる団体戦がポーランド・ヴィスワで開催され、オーストリアチームが鮮やかな勝利を飾った。フィリップ・アッシェンヴァルト、ダニエル・フーバー、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフトの4人で臨んだオーストリアは合計1,018.2ポイントを獲得して優勝した。2位はノルウェー(995.7ポイント)、3位はポーランド(990.9ポイント)だった。 作成: 23.11.2019 18:25
W杯ヴィスワ大会 今季最初の予選でガイガー1位 2019年11月22日(金)、この冬最初のワールドカップの予選がポーランド・ヴィスワで開催され、ドイツのカール・ガイガーが1位になった。オーバーストドルフ出身のガイガー(26歳)は133m(138.6ポイント)のジャンプで、スイスのキリアン・パイアー(125.5m)を2位に、オーストリアのダニエル・フーバー(122m)を3位に抑えトップとなった。 作成: 22.11.2019 20:23
W杯男子2019/20シーズン:注目データ 国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ男子ワールドカップは、1979/80に初めて開催された。今年は41回目のシーズンとなる。これまでに総合優勝を最も多く飾っているのは、フィンランドのマッチ・ニッカネンとポーランドのアダム・マリシュで、それぞれ4回総合優勝を遂げた。昨シーズンの総合優勝は小林陵侑で、日本人として初めての快挙だった。 作成: 18.11.2019 22:00
W杯女子2019/2020シーズン:注目データ スキージャンプ女子のワールドカップは9季目を迎える。 2011/12年に始まった女子ジャンプ・ワールドカップで最初の総合優勝を飾ったのはアメリカのサラ・ヘンドリクソンだった。その後、日本の高梨沙羅が総合優勝を4シーズン(2013年、2014年、2016年、2017年)で手にし、2015年はオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツが、そして2018年と19年はノルウェーのマーレン・ルンビュが総合優勝を飾った。 作成: 18.11.2019 21:19
荒れたGP最終戦 ラニセク勝利、総合Vはクバツキー 2019年スキージャンプ・グランプリは、10月5日(土)ドイツ・クリンゲンタールにて、難しい天候条件の中、1ラウンドのみの最終戦で幕を閉じた。当初クリンゲンタールのフォクトランド・アリーナでは強風が吹き荒れ、サマーシーズンの最終戦は開催できないかと思われたが、時間を遅らせなんとか1ラウンドをスタートさせることができた。 作成: 05.10.2019 19:06
クリンゲンタール予選 好調のポーランド勢 10月4日(金)の夜、2019年FISグランプリ最終となるクリンゲンタール大会(ドイツ)で予選が行われ、ポーランドのダヴィド・クバツキーが1位になった。世界選手権ノーマルヒル戦の王者であるクバツキーは139.5m(133.5ポイント)のジャンプで、チームメイトのヤクブ・ヴォルニー(142m、133.2ポイント)を2位に、日本の小林陵侑(138.5m、129.5ポイント)を3位に抑えた。 作成: 04.10.2019 20:08
GPヒンツェンバッハ戦 クバツキーが優勝 2019年スキージャンプ・サマーグランプリの最後から2試合目となるヒンツェンバッハ戦(オーストリア)が9月29日(日)に開催され、ポーランドのダヴィド・クバツキーが優勝した。世界選手権ノーマルヒル戦の王者でもあるクバツキーは、今日の手に汗握る試合で、オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルトを2位、ポーランドのピオトル・ジーラを3位に抑えて勝利を掴んだ。グランプリ総合成績でクバツキーは、現在首位の佐藤幸椰にわずか10ポイント差まで迫っている。来週末、ドイツ・クリンゲンタール戦で今夏のグランプリ最終戦が行われることになる。 作成: 29.09.2019 18:20