大荒れのザコパネ大会、バルダルが優勝
雨が降る、風が吹く、水がアプローチに入り、長いブレイク、ファイナルラウンドはキャンセル・・・
ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)個人戦は、スキージャンプの楽しみをそぐ要素なんでもありの試合となってしまった。
それでも、約3時間かかった試合を経て、アンダース・バルダル(ノルウェー)が優勝という結果は出せた。バルダルは、天候条件を味方につけて、131.5mのジャンプで127.0ポイントを出し、2位のペーター・プレフツ(スロベニア)と3位のリヒャルト・フライターク(独)を抑えて優勝を手にした。
作成: 21.08.2014 22:49