01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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ヒンツェンバッハで行われたグランプリ大会でチェコのローマン・コウデルカが優勝した。91mと92m、248.9ポイントでコウデルカにとってはグランプリ大会初優勝になった。
「このジャンプ台がとても好きだし、技術的にも今とても良い。クリンゲンタルでどんなジャンプが出来るか楽しみだ。自分にとってはラージでもノーマルでも関係ない。上手くいくときはどこでも上手くいく」と優勝後にコウデルカは語った。
シュリーレンツアウアー、優勝を逃す
2位にはW杯優勝最多記録保持のグレゴア・シュリーレンツァウアーが入った。1本目91mを飛んでリードしていたが、ファイナルで90mで不安定な着地をし、243ポイントに終わった。「素晴らしい大会だった。いい天気でレベルも高かった。2位になれたことにとても満足している。冬が始まるまでの間、体力的なトレーニングに真剣に取り組み、またマテリアルも研ぎすまし、そして太陽の下で1週間エネルギーを蓄える予定」とBerkutschiに語った。
3位にはマリウス・クラウスで89.5mと91m、239.4ポイント。4位には91mと89mを飛んだリヒャルト・フライタクは入った。マリヌスは「今日の結果は自分にとって自信に繋がるとても重要なものだった。私たちドイツチームは一生懸命にハードにトレーニングをしているのでそれが報われていると思う」と話した。ドイツチームはチーム的にも好調でフライングチャンピオンのセヴェリン・フロインド(229.4ポイント)で9位、ダニエル・ヴェーニッグが16位だった。
強豪、オーストリア!
W杯シーズン開幕2ヶ月前にオーストリアも強さを証明した。ミヒャエル・ハイベックが89.5mと87.5m、236.4ポイントで5位、6位は日本の竹内択、シュテファン・クラフトは7位、ジャンプ週間優勝者のトーマス・ディートハルトは12位だった。
グランプリ総合優勝が決定
クリンゲンタルの最終戦を待たずして総合優勝が決まった。ソエンが参戦しなかったことにより、ダムヤンはヒンツェンバッハで18位だったにもかかわらず391点で総合優勝を決めた。