W杯エンゲルベルク第2戦 ドーメン・プレウツが今季4勝目
スロベニアの17歳、ドーメン・プレウツは12月18日(日)に行われたワールドカップ男子エンゲルベルク大会第2戦で優勝を決め、12月29日から始まる第65回スキージャンプ週間へ優勝候補として参戦することになる。プレウツ3兄弟の末弟であるプレウツは、エンゲルベルクで他の追随を許さず、144mと141.5m(305.9ポイント)のジャンプで鮮やかに勝利を飾った。2位はポーランドのカミル・シュトッホ(143.5m・141.5m、293.8ポイント)、3位はオーストリアのシュテファン・クラフト(138.5m・138m、283.1ポイント)で、これまたジャンプ週間優勝候補と目される二人がエンゲルベルクの表彰台に上がった。
作成: 18.12.2016 17:15