01 | Deutschland | 1097.4 | ||
02 | Norwegen | 1075.1 | ||
03 | Österreich | 1065.9 | ||
04 | Slowenien | 1034.8 | ||
05 | Japan | 875.1 | ||
全リザルト » |
8月17日(土)、FISグランプリ女子フレンシュタット大会(チェコ)で予選が行われ、ドイツのユリアーネ・サイファートが92.5mのジャンプで114.8ポイントをマークして1位になった。2位はフランスのジョゼフーヌ・パニエ(114.6ポイント)、3位はスロベニアのニカ・クリツナー(111.8ポイント)だった。
この夏最後の予選となった今日、どんどん調子を上げているパニエにサイファートは0.2点差まで迫られた。
3位と4位には、現在スロベニア勢トップのニカ・クリツナーとスペラ・ロゲリが続いた。カトラ・コマーとウルサ・ボガタイも6位と8位に入って、スロベニアは優秀な団体成績を収めた。
ジャックリーン・ザイフリーツベルガーは5位でオーストリア勢のトップだった。
ルーマニアのダニエラ・ハラランビエは健闘の9位だった。
チェコ・フレンシュタットでは8月18日(日)に、2019年FISグランプリ女子の最後の試合が行われることになる。
日本の高梨沙羅は当大会に参戦しないが、既に総合優勝を決めている。
高梨は、この夏最初のヒンターツァーテン戦とクルシュベル戦で優勝しており、合計200ポイントで首位につけている。高梨の総合優勝を阻むことができたのはノルウェーのマーレン・ルンビュ(120ポイント)だけだったが、ルンビュは先週リレハンメルでのトレーニング中に激しく転倒し、フレンシュタットでのグランプリ最終戦への参戦をあきらめなくてはならなくなった。
スロベニアのニカ・クリツナーとウルサ・ボガタイは共に100ポイントでグランプリ総合成績3位につけており、日曜の本戦で優勝できれば同じく200ポイントになるが、高梨は2勝を収めているため上位に位置づけられる。
8月18日(日)の本戦は、早くも10:30(日本時間17:30)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。