W杯男子ザコパネ個人戦 カミル・シュトッホが優勝
1月22日(日)、ワールドカップ(W杯)男子ザコパネ大会の個人戦が行われ、地元ポーランドのカミル・シュトッホがファイナルで鮮やかな追い上げをかけ優勝した。1本目ではまだ6位だったシュトッホが、ファイナルラウンドで圧倒的なジャンプを決めて、4万人もの大観衆を前に僅差で勝利を手にした。シュトッホは130.5mと131mのジャンプで、計287.4ポイントだった。2〜4位には、アンドレアス・ヴェリンガー、リヒャルト・フライターク、マルクス・アイゼンビッヒラーのドイツ勢3人が続いた。シュトッホはW杯通算20勝目、今季5勝目、そして4試合連続優勝を挙げたことになる。
作成: 22.01.2017 19:00