世界選手権混合団体 独が快勝、日本が銅
ノルディックスキー世界選手権ラハティ大会(フィンランド)で、2月26日、スキージャンプ混合団体ノーマルヒル戦が行なわれ、前大会で金のドイツチームが、女子世界王者のカリーナ・フォクト、男子個人NH戦銅のマルクス・アイゼンビッヒラー、スヴェニャ・ヴュルト、個人NH銀のアンドレアス・ヴェリンガーの4人で臨み、合計1,035.5ポイントを獲得して、今回も金メダルを獲った。オーストリアは、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、ミヒャエル・ハイボック、ジャックリーン・ザイフリーツベルガー、男子個人NH戦王者となったシュテファン・クラフトのチーム編成で、1位に36.2点差で銀メダルとなった。銅メダルは、979.9ポイントの日本(高梨沙羅、竹内択、伊藤有希、伊東大貴)が獲得した。2年前の世界選手権ファールン大会では銀だったノルウェーは5位に終わった。
作成: 26.02.2017 19:31