W杯男子札幌大会第2戦 カミル・シュトッホが逆転優勝
2月12日(日)、FISスキージャンプ・ワールドカップ男子札幌大会の第2戦が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが優勝した。シュトッホは、前半戦でリードしていたアンドレアス・ヴェリンガー(独)を2回目の快ジャンプで抑えた。最終的には、シュトッホが137.5mと140m、計262.7ポイントで、アンドレアス・ヴェリンガー(140.5mと132m、255.3ポイント)を追い越した。オーストリアのシュテファン・クラフトは、137mと139mのジャンプで、前日同様3位についた。マルクス・アイゼンビッヒラー(独)は2本目で転倒したが怪我はなく、転倒にも関わらずトップ10入りを果たした。今日の試合も難しい風の条件のもとで行なわれた。
作成: 12.02.2017 07:45