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W杯札幌大会、注目データ

作成: 21.01.2015 19:45 / sk

日本選手に有利な札幌大会
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日本のジャンパーは、ワールドカップ(W杯)合計62勝のうち、10勝を札幌で飾っている。

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最後に札幌で優勝した日本人は伊東大貴で、2012年に2勝している。

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今季、伊東の最高成績は2014年12月6日に行われたリレハンメル戦での4位となっている。先週末のザコパネ(ポーランド)戦では18位だった。

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葛西紀明は、札幌で表彰台に4回上がっている(2回2位、2回3位)が、ホームゲームで優勝したことはまだ無い(白馬大会では2位)。

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昨年の札幌大会では、スロベニアのペーター・プレウツとイェルネイ・ダムヤンが優勝した。


2015年に2勝以上した選手は皆無
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2015年W杯の個人戦6試合で、全て違う選手が優勝している。アンダース・ヤコブセン(ノルウェー)、リヒャルト・フライターク(独)、ミヒャエル・ハイボック(オーストリア)、セヴェリン・フロインド(独)、シュテファン・クラフト(オーストリア)、カミル・シュトッホ(ポーランド)の6人だ。

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今度また違う選手が優勝すれば、1987年以来初めて、新年の7試合で全て違う選手が優勝を飾ることになる。



6試合連続表彰台を狙うクラフト
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現在W杯個人総合成績首位で、今季のジャンプ週間の覇者でもあるシュテファン・クラフトは、最近のW杯5試合全てで表彰台に上がっている。

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これ以前に6試合連続で表彰台に立った選手は、セヴェリン・フロインドだった(2014年2月~3月)。その連続達成は、札幌大会の後から始まった。

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クラフトは今季ここまでで8回W杯表彰台を達成している
ミヒャエル・ハイボックとセヴェリン・フロインドは表彰台に6回立っており、フロインドは最近の3試合全てで表彰台に上がった。

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クラフトは今季4回2位になっている。2013/14シーズンでは、フロインドとペーター・プレウツが一番多く(5回)2位になった。


4回4位のプレウツ
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プレウツはザコパネ戦で4位だった。最近の4試合中プレウツは3回4位になっている。

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プレウツは今シーズン、既に4回4位になっていて、一番多く4位に入った選手だ。次に続くのはグレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)で、2回4位だった。

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プレウツはW杯総合で3位だが、彼は今季トップ10の中で、唯一まだ優勝していない選手だ。

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プレウツが最後に優勝したのは、スロベニアのプラニツァで地元の観衆を前に昨年3月に勝った時だった。

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その数週間前の札幌大会でプレウツは1位と2位だった。

 

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