| 01 | Lindvik, M. | ![]() |
459.5 | |
| 02 | Prevc, D. | ![]() |
453.9 | |
| 03 | Forfang, J. | ![]() |
441.3 | |
| 04 | Tschofenig, D. | ![]() |
438.4 | |
| 05 | Foubert, V. | ![]() |
425.4 | |
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スキーフライングワールドカップ・ヴィケルスン大会(ノルウェー)で3月21日(土)に男子第1戦が開催され、オーストリアのシュテファン・エンバッハーがワールドカップ初優勝を果たした。
ヒルサイズ240mのヴィケルスン・フライングヒルにて、20歳のエンバッハーは232mと225mの飛翔で合計459.1ポイントを獲得して勝利を掴み、ワールドカップ個人戦優勝というこれまでのキャリアで一番大きな成功を祝った。
2位は日本の内藤智文(446.8ポイント)、3位は開催国ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファング(443.7ポイント)だった。
ヴィケルスンのモンスターバッケンを舞台に、シュテファン・エンバッハー(オーストリア)は1本目から232mのジャンプで218.7ポイントのベストマークを出して首位につけていた。
内藤智文は1本目で今日の最長不倒となった240.0mの飛翔を収めたが203.3ポイントで、最上位とはならず4位に留まった。
ヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)は239.0mで2位となり、逆転可能な距離につけた。
スロベニアのドーメン・プレウツは211ポイントで前半を3位で折り返した。
2本目で内藤が230.0mのジャンプで勝利に挑み、ノルウェーのイサク=アンドレアス・ラングも232.5mまで伸ばし、ほとんど表彰台入りかと思われる好ジャンプを収めた。
エンバッハーはプレッシャーに耐え、225mのジャンプを決めて勝利を掴んだ。
今日のプレウツは最終的に5位に終わった。
エンバッハーは国際スキー連盟(FIS)の取材で、「トライアルラウンドの段階から全てが噛み合っている感触を得ていた。スキーフライングは僕にとって特別な種目」と話した。その言葉通りの感覚が彼のパフォーマンスにも表れていた。無理に攻め過ぎず、最大飛距離を追い求めるような荒っぽさもなく、姿勢とタイミングが綺麗に整いコントロールされたジャンプを2本揃えた。まさにその点が、エンバッハーの勝利をこれほど説得力のあるものにした。
内藤は先週末のオスロ戦でワールドカップ(W杯)初優勝を果たしが、今日の強さで、その勝利がまぐれではなかったことを鮮やかに証明した。
33歳の内藤は、「ヴィケルスンのフライングヒルは子供ころからの夢だったジャンプ台。だからなおさら良いジャンプを2本揃えれられて嬉しいし、240m超えのジャンプを決められた喜びも大きい」と話した。特に 注目すべきなのは内藤が「初めてスキーフライング大会に参戦できたシーズン」だという点だ。
3位入賞のフォアファングは「良いコンデイションでのスキーフライングをとても楽しんだ」と満足そうな様子でインタビューに答えた。
エンバッハーにとっては今日の勝利で、この冬目覚ましかった成長を更に極めた形になった。エンバッハーは3週間前のバート・ミッテルンドルフでのスキーフライング大会でも2回2位入賞を果たしており、大きなジャンプ台を得意とすることを示していた。
そして今回のヴィケルスンでW杯個人戦初優勝を果たし、その上スキーフライングW杯総合首位の座をドーメン・プレウツから15点の差をつけて奪った。
今日のドイツ勢は手堅い成績を収めたものの、表彰台には程遠かった。アンドレアス・ヴェリンガーが7位、カール・ガイガーは9位、フィリップ・ライムンドは18位、ピウス・パシュケは26位だった。
小林陵侑は、スキー板の長さが規定外とされて失格となった。
FISスキーフライング・ヴィケルスン男子第1戦:リザルト(2026年3月21日)
Team Japan mit Tomofumi Naito
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。
Johan Andre Forfang
Naito, Tomofumi (JPN)
Mogel, Zak (SLO)
Österreich