01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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アマンはオーバースドルフ戦3勝目に期待
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シモン・アマン(スイス)はオーバースドルフ大会で2回優勝している(2008/09シーズン、2013/14シーズン)。もう1勝を挙げることができれば、ディーター・トーマ(独)とマルティン・シュミット(独)の3勝という記録に並ぶことになる。
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グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)も、2006/07シーズン、2011/12シーズンの優勝に続きもう1勝果たせば、同記録に並ぶことができる。
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シモン・アマンはこれまでW杯で76回表彰台に立っており、マッチ・ニッカネン(フィンランド)とトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)と共に、表彰台数ランキングで4位となっている。
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ヤンネ・アホネン(フィンランド、108回)と、アダム・マリシュ(ポーランド、92回)、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア、88回)の3人だけがW杯個人戦でそれより多くの表彰台を達成している。
シュリレンツァウアーはヴィルコラとヴァイスフロッグの記録に迫れるか?
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シュリレンツァウアーは、 ジャンプ週間の試合で9勝している(ガルミッシュ=パルテンキルヒェン3回、オーバースドルフ、インスブルック、ビショフスホーフェン各2回)。
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シュリレンツァウアーはあと1勝で、これまでビョルン・ヴィルコラ(ノルウェー)とイェンス・ヴァイスフロッグ(独)が樹立した10勝の記録に並ぶことができる。
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シュリレンツァウアーは、ジャンプ週間の試合で15回表彰台に上がっており、表彰台数ランキングで5位になっている。今シーズンのジャンプ週間で、アンドレアス・ゴルトベルガー(オーストリア、17回)とヴィルコラ(18回)の記録には追いつくかもしれない。しかし、ヴァイスフロッグ(29回)とアホネン(29回)の記録にはまだ届かない。
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シュリレンツァウアーはあと1勝で、ニッカネンが持つ、W杯のノーマル及びラージヒル戦最多優勝記録に並ぶことができる。これまでシュリレンツァウアーはノーマルヒルとラージヒルで計39勝している。
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シュリレンツァウアーの個人戦53勝(スキーフライングも含む)という成績は、既にW杯最高記録となっている。他に46勝(ニッカネン)以上しているジャンパーはいない。
オーバースドルフ戦で勝っても必ずしも総合優勝にはつながらない
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オーバースドルフ戦の勝者が総合優勝を果たしたのは、過去8シーズン中、3回だけしかない。
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アンドレアス・コフラー(オーストリア、2009/10シーズン)、トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア、2010/11シーズン)、シュリレンツァウアー(2011/12シーズン)だけがオーバースドルフ戦で優勝し、総合優勝も果たした。
スランプから抜けたいドイツ
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最後にオーバースドルフ戦でドイツ勢が勝ったのは、スヴェン・ハンナヴァルト(2002/03年)だった。ハンナヴァルトはその前年(2001/02年)に全四試合優勝を果たした。
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それ以来、ドイツのジャンパーがジャンプ週間で優勝したことは無く、ジャンプ週間47試合以来のスランプとなっている。
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それでも、ドイツはオーバースドルフ戦で20勝(旧東独8勝、旧西独3勝を含む)しており、国別最多記録を守っている。
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フィンランドがそれに続き、オーバースドルフ戦13勝を果たしている。