01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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葛西紀明は42歳にして、ワールドカップ(W杯)史上最年長の優勝者だ。11/29に行われたクーサモ大会で、シモン・アマン(スイス)と同点優勝を飾った。葛西が当サイト Berkuschi(ベルクッチ)のインタビューに答え、今後の目標について語った。
Berkutschi: クーサモ大会後の喜びはいかがでしたか?
葛西紀明:妻は嬉し泣きしていました(笑)。優勝できて本当にびっくりしています。2本目の後でもそうなるとは思っていませんでした。3位か4位ぐらいかな、と思っていました。
Berkutschi:成功するために経験は重要でしょうか?
葛西:選手によって違うでしょうけれど、僕の場合、経験が役立っていると思います。
Berkutschi:今シーズン、これからの目標は?
葛西:ファールンで行われる世界選手権で金メダルを取りたいです。W杯総合優勝も一つの目標ですね。
Berkutschi:42歳で世界トップクラスのスキージャンパーでいることは大変ですか?
葛西:それほど難しいことでは無いと思います。とくにかく楽しくやらせてもらっていますし、まだスキージャンプが続けられているということは、僕にとって大きな喜びです。
Berkutschi:2018年に行われる平昌オリンピックのことは考えていますか?
葛西:それも一つのプランとして考えています(笑)。
翻訳協力:小林さほさんに厚くお礼申し上げます。