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国際スキー連盟(FIS)が、中止が決定された来週末(2/5~6)のワールドカップ女子ルシュノフ大会の代替戦は実施しないと、29日(月)に公式発表した。
ペーター・プレウツ(スロベニア)がワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)の第2戦でも優勝し、早くも今シーズンの個人総合優勝が決定した。スキーフライング世界選手権の王者にもなったプレウツは、139.5mと139.0mの飛翔で、昨季総合優勝のセヴェリン・フロイド(独)とダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)を抑えた。それに加え、プレウツはグレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)が持つ1シーズンの最多優勝記録である13勝に並んだ。
28日(日)に行われたワールドカップ女子アルマトイ大会(カザフスタン)の第2戦でも高梨沙羅が優勝した。既に今シーズンの総合優勝が確定している高梨は、96.5mと102.0mのジャンプで236.9ポイントを獲得し、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)とマヤ・ヴティッチを抑え、今季14勝目を祝った。
ワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)の個人第1戦でペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝し、今シーズンの総合優勝も目の前となった。今季ジャンプ週間の勝者でもあるプレウツは、2ラウンドとも最長の141.0mと137.5mを飛び、合計272.7ポイントを獲得して圧勝した。2位はミヒャエル・ハイボック(オーストリア)、3位はセヴェリン・フロインド(独)だった。
27日に行われたワールドカップ女子アルマトイ大会(カザフスタン)の第1戦で、高梨沙羅が252.6ポイントで優勝した。既に今季総合優勝が決定している高梨は、101.0mと103.0mで今日の最長飛距離を出して合計252.6ポイントを獲得し、オーストリアの二人、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツとジャックリーン・ザイフリーツベルガーを抑えた。
ワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)で26日(金)、翌日開催される1試合目の予選が行われ、マチェイ・コット(ポーランド)が1位だった。コットは131.0mのジャンプで130.8ポイントを獲得し、ユーリ・テペシュ(スロベニア)をわずか0.1点差で抑えた。3位は同じくスロベニアのロベルト・クラニエツだった。
ルーマニア、ルシュノフで予定されていたワールドカップ女子のシーズン最終戦は開催が不可能となった。 26日(金)に主催者が、温暖な気候とそれから起因する雪不足で個人戦2試合を中止することを発表し、FIS(国際スキー連盟)に託した。
26日(金)、ワールドカップ女子アルマトイ大会(カザフスタン)大会の公式練習が2ラウンド行われ、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が2回ともトップのジャンプを見せた。第1ラウンドで92.5m、第2ラウンドでは今回最長の97.5mを飛んだ。ワールド杯女子総合首位の高梨沙羅は1本目で91.0m、2本目で97.0mでそれぞれイラシュコに少しだけ届かなかった。
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ルーマニアのルシュノフで行われている2016年ノルディックスキージュニア世界選手権で、24日(水)スキージャンプの最後の種目となる二つの団体戦が行われた。男子団体戦はドイツ、混合団体戦ではスロベニアが金メダルに輝いた。
23日(火)に行われたスキージャンプ・ワールドカップ男子クオピオ大会(フィンランド)の個人戦で、ミヒャエル・ハイボックが優勝し、「フィンランド戦ハットトリック」を決めた。 ハイボックは131.0mと129.0mのジャンプで264.5ポイントを獲得し、ダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)とチームメイトのシュテファン・クラフトを抑え、ラハティ大会の2勝に引き続きフィンランドでの個人戦3試合目でも勝利を祝った。
23日、2016年ノルディックスキージュニア世界選手権でオーストリアの18歳、キャラ・ホルツルがジャンプ女子のチャンピオンになった。
ドイツのダヴィット・ジーゲルが2016年ノルディックスキージュニア世界選手権ジャンプ男子のチャンピオンになった。ルーマニアのルシュノフで行われた今大会で19歳のジーゲルはスキージャンパーとして自己最高の賞に輝いた。
ワールドカップ男子クオピオ大会の団体戦が22日(月)に行われ、ノルウェーが優勝した。ノルウェーチームは、ケネス・ガグネス、ダニエル=アンドレ・タンデ、アンダース・ファネメル、ヨハン=アンドレ・フォアファングの編成で、合計1057.2ポイントを獲得し、ドイツを2位、日本を3位に抑えた。前回のオスロでの団体戦で優勝したスロベニアは、意外にも5位に終わった。
22日(月)、ワールドカップ男子クオピオ大会(フィンランド)個人戦の予選が行われ、カミル・シュトッホ(ポーランド)がトップだった。ソチ五輪金メダル2冠のシュトッホは128.0mの飛距離で127.1ポイントを獲得した。竹内択とユーリ・テペシュ(スロベニア)が同点で2位だった。21日(日)のラハティ大会個人戦で3位だった竹内は129.0m、126.2ポイントだった。テペシュは127.5mの飛距離で同点だった。
20日(土)に予定されていたラハティ大会団体戦が強風のため中止となったが、クオピオ(フィンランド)で代替戦が行われることになった。