01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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22日(月)、ワールドカップ男子クオピオ大会(フィンランド)個人戦の予選が行われ、カミル・シュトッホ(ポーランド)がトップだった。ソチ五輪金メダル2冠のシュトッホは128.0mの飛距離で127.1ポイントを獲得した。竹内択とユーリ・テペシュ(スロベニア)が同点で2位だった。
21日(日)のラハティ大会個人戦で3位だった竹内は129.0m、126.2ポイントだった。テペシュは127.5mの飛距離で同点だった。
ポーランドからは、他にピヨトル・ジーラが128.5m、124.4ポイントで4位、アンジェイ・ステカラも129.0mでわずか0.1点差で5位に続き、ポーランドチームにとっては上々の午後となった。ステファン・フーラも120.1ポイントで、ロベルト・クラニエツ(スロベニア)に3点差で7位、ダヴィド・クバツキー(ポーランド)はシモン・アマン(スイス)と117.8ポイントの同点で9位に入り好成績だった。これによって、この後引き続き行われる団体戦への期待が高まるポーランドチームである。
ノルウェーのトップはハウアー
ヨアヒム・ハウアー(ノルウェー)は119.4ポイントで8位に入り、ノルウェー勢のトップだった。
同じくノルウェーのアンダース・スティエルネンが11位、伊東大貴が12位でこの予選で2番手の日本人だった。
ロマン・コウデルカ(チェコ)が13位、シュテファン・ライエ(独)が14位、そして作山憲斗がトップ15を締めくくった。
地元フィンランドの観客を前に本戦進出を決めたのはヴィレ・ラリントで16位だった。チームメイトのユホ・オヤラ、ラウリ・アシカイネン、ヤルコ・メエッテーもそれぞれ35位、39位、40位で予選を突破した。
マヌエル・ポッピンガーがオーストリアトップで18位、続く19位はアンドレアス・ヴァンク(独)だった。ヴァンサン・デスコンブ=セボア(仏)も25位で予選を通過した。
ボイド=クローズとゾグラフスキーも本戦へ
カナダのマケンジー・ボイド=クローズが32位、ブルガリアのヴラディミール・ゾグラフスキーが34位だった。
予選免除の選手の中では、ヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)が131.5mを飛び、際立っていた。シュテファン・クラフト(オーストリア)とダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)が129.5mと128.5mで続いた。それに対し、現在総合成績首位のペーター・プレウツ(スロベニア)は113.5mと伸びず、改善の余地があるようだ。
ワールドカップ男子クオピオ大会の個人戦は2月23日(火)19:00(日本時間 翌3:00)から開催される予定となっている。
その前に22日(月)17:15(日本時間 翌1:15)から、団体戦が行われる。