01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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ワールドカップ男子アルマトイ大会(カザフスタン)で26日(金)、翌日開催される1試合目の予選が行われ、マチェイ・コット(ポーランド)が1位だった。コットは131.0mのジャンプで130.8ポイントを獲得し、ユーリ・テペシュ(スロベニア)をわずか0.1点差で抑えた。3位は同じくスロベニアのロベルト・クラニエツだった。
ユーリ・テペシュは132.0m、クラニエツは133.5mで128.1ポイントだった。
4位はカール・ガイガーで、133.0m、127.9ポイントでドイツ勢のトップだった。チェコのヤーン・マトゥラは131.0mで127.2ポイントを獲得して、接戦の中5位に入った。
ポッピンガーとクリモフ、納得のでき
その0.7点差でオーストリアのマヌエル・ポッピンガーが6位に入った。エヴゲニー・クリモフは125.5点で健闘の7位に入り、ロシアチームに好成績を収めた。ポーランドのヤクブ・ヴォルニーも121.5ポイントの8位で満足の結果となった。9位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(120.2点)、オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルトは119.0点で10位に入った。
引き続き好調な竹内択は11位で、アンジェイ・ステカラ(ポーランド)が12位に続いた。
期待が高まるドイツ
ドイツからは4位のガイガー、9位のアイザンビッヒラーに並び、シュテファン・ライエが13位、アンドレアス・ヴェリンガーも16位になり、上々の成績を収めた。
グレゴア・デシュヴァンデンが14位でスイスのトップ、同胞のシモン・アマンは、マヌエル・フェットナー(オーストリア)に続き、アンドレアス・ヴェリンガーと同点の16位だった。
アメリカは、ウィリアム・ローズが25位で予選を通過したのに対し、マイケル・グラスダーは失格となった。
ザパロフとソコレンコがホームゲーム参戦
ロナン・ラミー=シャプイが29位でフランス勢のトップだった。マラト・ザパロフとコンスタンティン・ソコレンコは、自国カザフスタンでの本戦出場を決めた。
そんな中、ペーター・プレウツ(スロベニア)は、今週末の大会で早くも総合優勝かどうかという期待に添うパフォーマンスを見せた。プレウツは141.0mで、予選免除の選手の中でもダントツの最長飛距離を出した。一番のライバルであるセヴェリン・フロインド(独)は122.0mにとどまった。同じくドイツのリヒャルト・フライタークは132.0mまで伸ばし、今季初の表彰台に期待がかかる。
葛西紀明と、最近の試合で3連勝しているミヒャエル・ハイボック、そしてシュテファン・クラフト(共にオーストリア)の3人は予選を飛ばなかった。
ワールドカップ男子アルマトイ大会、最初の個人戦は2月27日(土)13:00(日本時間21:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。