01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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23日、2016年ノルディックスキージュニア世界選手権でオーストリアの18歳、キャラ・ホルツルがジャンプ女子のチャンピオンになった。
ルーマニア、ルシュノフのヒルサイズ100のジャンプ台で、シュヴァルツァッハ・スキークラブのホルツルが、カタリーナ・アルトハウス(独)とソフィア・チコノヴァ(露)を抑えた。
ホルツルは既に第1ラウンドで90.5mの最長ジャンプを決め、成功への土台を築いた。現在ワールドカップ女子総合で5位についているホルツルは、2本目で88.5mを飛び、世界ジュニア女子チャンピオンのタイトルを獲得した。
ホルツルは209ポイントで、最終的に2位のアルトハウス(87mと89.5m、197.4点)に11.6点差をつけ、3位のソフィア・チコノヴァ(87mと87m、184.9点)には24.1点もの差をつけた。
「最近、だいぶうまくジャンプを決めることができていたから、ここで表彰台に上がれるようにと願っていた。世界ジュニア選手権は私の大きな目標であったので、とても嬉しい」と新チャンピオンは喜びを語った。
カタリーナ・アルトハウスも自分の成績に満足しているようで、「ここではとにかく良いジャンプを2本揃えたかった。表彰台のどの位置に立とうかというような考えはなかった」と話した。
タイトル保持者のソフィア・チコノヴァは新たな表彰台入りを狙ってはいたが、確信はしていなかった。 「すごく難しい試合になるのでは、と心配していた」と語った。
地元ルーマニアのダニエラ・ハラランビーは、0.5点差で4位となり、惜しくもメダル獲得を逃した。
Photos: Facebook / Ski Rasnov