W杯男子リレハンメル大会:注目データ
今年は何というスキージャンプ・ワールドカップ(W杯)シーズンの幕開けだろう!今冬最初の2大会とも天気の神様が味方してくれた。これまでルカとクリンゲンタールで素晴らしい天候条件に恵まれたことは極まれなことだったのに。さて、今季3度目の大会の場となるのはリレハンメル(ノルウェー)だ。1994年に冬季五輪が開催されたかの地でも天気予報は今のところ良好だ。ヒルサイズ138のリレハンメル・ジャンプ台は、ルカのルカトゥントゥリ・ジャンプ台ともフォクトランド・アリーナのジャンプ台とも比べようの無いもので、カードはまたノルウェーで切り直される。17歳のドーメン・プレウツ(スロベニア)は打倒の対象となる選手だ。予定される2試合で優勝候補と目されるのは、ドーメン・プレウツの他に、現在W杯総合3位のダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)がいる。
作成: 06.12.2016 18:01