01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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2戦目にして2回目の優勝:ノルウェー、リレハンメルで行われた今季初めての大会は、高梨沙羅にとって完璧なシーズン開幕となった。昨日に引き続き伊藤有希が2位に入り、日本勢がこの冬2度目のワンツーフィニッシュを決めた。ジャックリーン・ザイフリーツベルガーが3位に入り、オーストリア女子チームの面目を保った。
ダントツの高梨
高梨はは95.5mと98mのジャンプで268.1ポイントを獲得し、またしてもトップだった。
試合後に高梨は、「昨日はまだサッツのタイミングが少し早かったけれど、今日はもっとうまくいって、スキー板への圧力を上げることができた。(次大会が行われる)ニジニ・タギル(露)ではもう何回か飛んだことがあるが、そこのジャンプ台はリレハンメルのとは全く違う。またロシアでもとにかく良い成績を見せられるようにしたい」と話した。
今回は伊藤も満足
今日の伊藤有希は2本とも95mで揃え、255.4ポイント獲得となり、前日の初戦より少し勝者に近づいた。
伊藤は「すごく嬉しいし満足している。昨日の試合を終えて、もう一度表彰台に上がることを目標にしていた」とインタビューに答えた。
その5.4点差でジャックリーン・ザイフリーツベルガーが93.5mと95mで3位に入賞した。ザイフリーツベルガーは、「今週末の大会にとても満足している。私にとってこれまでで最高のシーズン開幕となった」と語った。同じくオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツは、わずか0.4点差で4位になり表彰台を逃した。
再度5位のヴティッチ
スロベニアのマヤ・ヴティッチは、2試合目も初戦と同じく5位に入った。ノルウェーのマーレン・ルンドビーは金曜の初戦では22位と振るわなかったが、今回は6位まで順位を上げた。その0.1点差でロシアのイリーナ・アヴァクモヴァが7位だった。サラ・ヘンドリクソン(米)も同様に順位を少し上げ8位に入った。初戦で3位だったアンナ・ループレヒト(ドイツ)は第2戦は9位で上々の大会を締めくくった。10位にエマ・クリネッチ(スロベニア)、11位と12位にドイツのカタリーナ・アルトハウスとカリーナ・フォクトが続いた。
キッカネン、ポイント加算
ユリア・キッカネンは13位でフィンランドチームにW杯ポイントを加算し、フランスのルシル・モラは15位になり、再度の好成績を喜んだ。ダニエラ・ハラランビー(ルーマニア)は20位でまたポイントを獲得した。エレナ・ルンガルディアとエヴェリン・インサムは23位と28位でイタリアチームにポイントを加算した。
次のワールドカップ女子スキージャンプの試合は、来週末(12/10、11)にロシアのニジニ・タギルで開催される。