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1月28日(日)、スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)で団体戦が行われ、スロベニアチームがロヴロ・コス、ペーター・プレウツ、ドーメン・プレウツ、ティミ・ザイツの4人で堂々の金メダルに輝いた。銀メダルはオーストリアチーム(ミヒャエル・ハイボック、マヌエル・フェットナー、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフト)、銅メダルはドイツ(ピウス・パシュケ、カール・ガイガー、シュテファン・ライエ、アンドレアス・ヴェリンガー)が手にした。日本チームは5位だった。
2試合が予定されているワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で、1月27日(土)にヒルサイズ94mのノーマルヒルで第1戦が行われ、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが優勝した。ピンケルニッヒは91mと90.5mのジャンプで、現時点のワールドカップ首位で開催国スロベニア出身のニカ・クリツナー(92mと85m)を2位に抑えた。3位はカナダのアレクサンドリア・ルティート(89mと88.5m)だった。
1月27日(土)、2024年スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)で個人戦の後半が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。 クラフトはドラマチックなファイナルラウンドで、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーとスロベニアのティミ・ザイツを抑えて世界王者のタイトルを獲得した。
2024年スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)で1月26日(金)、全4回で勝敗が決まる個人戦の前半2回が行われ、スロベニアのティミ・ザイツが首位につけた。 ヒルサイズ235mのクルム・フライングヒルで、ザイツは228.5mと227mの飛翔で435.8ポイントを獲得して前半1位で折り返す。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングだった。 ドイツアンドレアス・ヴェリンガーは4位で、まだまだ期待が持てる。日本の小林陵侑は13位で後半に臨む。
2024年 国際スキー連盟(FIS)スキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)の初日は強風に見舞われた。 1月25日(木)、ヒルサイズ235mのクルム・フライングヒルでは強い風が吹いており、当初ジュリーは公式練習の時間を遅らせることにしたが、最終的には今日予定されていた公式トレーニングと予選、両方の中止を余儀なくされた。 スキーフライング世界選手:大会日程とLIVE リザルト
今週は、世界のトップジャンパーにとって特別なハイライトが予定されている。オーストリア、バート・ミッテルンドルフでのスキーフライング世界選手権だ。 ここでは世界選手権の特徴、詳しい日程、そしてLIVEリザルトのリンクをまとめた。
オーストリアのシュテファン・クラフトが引き続き好調だ。ポーランドのスキージャンプのメッカ、ザコパネで1月21日(日)にワールドカップ個人戦が開催され、クラフトが優勝した。それによりオーストリアチームがポーランドツアー総合優勝を決めた。更にクラフトは、通算109回目のW杯表彰台入りという素晴らしい新記録を打ち立てた。
スキージャンプ男子コンチネンタル札幌大会(北海道)で、1月20日(土)に1試合、21日(日)に2試合、合計3試合が開催された。
ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、1月20日(土)に今季初の団体戦(各国4人で2ラウンド)が開催され、オーストリアチーム(ミヒャエル・ハイボック、マヌエル・フェットナー、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフト)が優勝した。オーストリアは歴然とした点差をつけてスロベニアを2位に、ドイツを3位に抑えた。日本チームは4位だった。
3試合が予定されているスキージャンプ女子ワールドカップ蔵王大会(山形)で、1月19日(金)に第1戦が開催され、スロベニアのニカ・プレウツが98.5mと96mのジャンプで合計235.2ポイントを獲得して今季5勝目を挙げた。 開催国日本の伊藤有希は、1回目は90m、そして2回目にこの日の最長不倒 101.5mのジャンプを決めて223.1ポイントとなり、2位入賞を果たして日本のファンを喜ばせた。 3位はカナダのアレクサンドリア・ルティート(94mと98.5m、計216.7ポイント)だった。
1月19日(金)、スキージャンプ男子ワールドカップ・ザコパネ大会(ポーランド)で予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。W杯総合首位のクラフトは140mのジャンプで157.9ポイントを獲得して、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーを2位に、オーストリアのマヌエル・フェットナーを3位に抑えた。
1月17日(水)、スキージャンプワールドカップ男子シュチルク大会(ポーランド)でノーマルヒル戦が開催されたが、強風のため40人が飛んだ後に中止を余儀なくされた。
1月16日(火)、ワールドカップ男子シュチルク大会(ポーランド)の予選がノーマルヒルで行われ、日曜(1月14日)のヴィスワ個人戦で優勝したばかりの小林陵侑が1位になった。今季のジャンプ週間王者でもある小林陵侑は、0.1点の僅差でアンツェ・ラニセク(スロベニア)を2位に、0.8点差でアンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)を3位に抑えた。
一週間前、第72回ジャンプ週間の全4試合で2位となり総合優勝を決めたばかりの小林陵侑が、1月14日(日)ワールドカップ男子ヴィスワ大会(ポーランド)の個人戦で、今シーズン初めての勝利を祝った。 今日の2回目はドラマチックな展開で、小林陵侑はオーストリアのシュテファン・クラフトを2位に、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーを3位に押さえて優勝を決めた。
1月14日(日)、ワールドカップ女子札幌大会(北海道)で第2戦が開催され、日本の伊藤有希がW杯通算9勝目となる勝利を祝った。大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ137m)は今日も難しい天候条件となった中、29歳の伊藤はカタリーナ・シュミド(ドイツ)を2位に、スロベニアのニカ・クリツナーを3位に押さえて優勝した。高梨沙羅は7位だった。
今シーズン最初のスーパーチーム戦が1月13日(土)にポーランドのヴィスワにて開催され、アンツェ・ラニセクとロヴロ・コスの二人で臨んだスロベニアチームが優勝した。 2位はオーストリア(マヌエル・フェットナーとヤン・ホアル)、3位はドイツ(アンドレアス・ヴェリンガーとシュテファン・ライエ)だった。リニューアルしたヒルサイズ134mのアダム・マリッシュジャンプ台を舞台に、各国2選手、3ラウンドで競われた今日の試合で、アンドレアス・ヴェリンガーが2回目で144.5mの新ヒルレコードを打ち立てた。
2試合が予定されているワールドカップ女子札幌大会(北海道)で、1月13日(土)に第1戦が行われ、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが優勝した。 2位はジェニー・ラウチナホで自己最高成績となった。3位はノルウェーのエイリン=マリア・クヴァンダルだった。日本のトップは 4位の高梨沙羅、伊藤有希は5位に続いた。ワールドカップ総合首位のニカ・プレウツは、1回目はトップで折り返したが、2回目はうまくいかず10位まで順位を落とした。
今季初開催となるポーランドツアー最初の予選が1月12日(金)にヴィスワで行われ、スロベニアのアンツェ・ラニセクが1位になった。2位はドイツのアンドレアス・ヴェリンガー、3位はロヴロ・コス(スロベニア)だった。 ポーランドツアーでは、予選のポイントも加算されるため、初日が終わった現時点でスロベニアチームが首位となっている。