
01 | Lanisek, A. | ![]() |
482.1 | |
02 | Prevc, D. | ![]() |
475.0 | |
03 | Wellinger, A. | ![]() |
455.8 | |
04 | Tschofenig, D. | ![]() |
451.6 | |
05 | Kobayashi, R. | ![]() |
449.4 | |
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1月19日(金)、スキージャンプ男子ワールドカップ・ザコパネ大会(ポーランド)で予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。W杯総合首位のクラフトは140mのジャンプで157.9ポイントを獲得して、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーを2位に、オーストリアのマヌエル・フェットナーを3位に抑えた。
シュテファンは、「今日は本当に素晴らしかった。とても居心地の良い会場で、ジャンプもうまくいったし、良い週末になるのを楽しみにしている。僕の大きな目標は表彰台に上がること。今のチームならその目標に届くチャンスが大いにあると思う。会場が盛り上がってくれるのが楽しみ」と、話した。
今回のザコパネ大会では、まず20日(土)に団体戦が開催され、21日(日)に個人戦が予定されているが、クラフトが次の個人戦で表彰台入りすれば通算109回目となり、歴代最多更新となる。 「こういうことは計画してどうなるわけでもないから、とにかくやることをやるしかない。もし日曜に記録更新となればもちろんものすごく嬉しい」とクラフトは話した。
今日の予選2位はアンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)、3位はマヌエル・フェットナー(オーストリア)、4位はペーター・プレウツ(スロベニア)だった。
5位は日本の二階堂蓮、6位はノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングだった。
その後の7位にロヴロ・コス(スロベニア)、8位にグレゴア・デシュヴァンデン(スイス)、9位にオーストリアの若手シュテファン・エンバッハーが続いた。
小林陵侑は12位、小林潤志郎は16位で本戦進出を決めた。
予選の結果も加算される「ポーランドツアー」の総合得点では、今日クラフトとフェットナーが1位と3位に入ったオーストリアチームが、現在首位のスロベニアとの差を縮めることができた。
今季初開催の「ポーランドツアー」だが、あと2試合を残すばかりとなった現時点で、5万ユーロの賞金をどのチームが手にすることになるのか、まだまだ分からない。
団体戦は20日(土)16:00(日本時間 翌0:00)から、個人戦は21日(日)の同じく16:00(日本時間 翌0:00)から開催される予定だ。
団体戦のスタートリストは当サイトのLIVEリザルトからご覧ください。
ポーランドツアー総合ランキング(2024.01.19時点)
1 | スロベニア | ![]() |
2121.9 | 0 |
2 | オーストリア | ![]() |
2068.4 | -53.5 |
3 | ドイツ | ![]() |
2040.9 | -81 |
4 | 日本 | ![]() |
1998 | -123.9 |
5 | ノルウェー | ![]() |
1959.4 | -162.5 |
6 | ポーランド | ![]() |
1868.4 | -253.5 |
7 | アメリカ | ![]() |
1760.3 | -361.6 |
8 | フィンランド | ![]() |
1612.3 | -509.6 |
9 | スイス | ![]() |
1551.4 | -570.5 |
10 | イタリア | ![]() |
1328.6 | -793.3 |
11 | ウクライナ | ![]() |
1126.3 | -995.6 |
12 | カザフスタン | ![]() |
962.9 | -1159 |
13 | チェコ | ![]() |
562.4 | -1559.5 |
14 | ルーマニア | ![]() |
554.4 | -1567.5 |
15 | エストニア | ![]() |
469.7 | -1652.2 |
16 | ブルガリア | ![]() |
360.2 | -1761.7 |
17 | トルコ | ![]() |
320 | -1801.9 |
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は-8時間です。