01 | Deutschland | 1097.4 | ||
02 | Norwegen | 1075.1 | ||
03 | Österreich | 1065.9 | ||
04 | Slowenien | 1034.8 | ||
05 | Japan | 875.1 | ||
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今シーズン最初のスーパーチーム戦が1月13日(土)にポーランドのヴィスワにて開催され、アンツェ・ラニセクとロヴロ・コスの二人で臨んだスロベニアチームが優勝した。
2位はオーストリア(マヌエル・フェットナーとヤン・ホアル)、3位はドイツ(アンドレアス・ヴェリンガーとシュテファン・ライエ)だった。
リニューアルしたヒルサイズ134mのアダム・マリッシュジャンプ台を舞台に、各国2選手、3ラウンドで競われた今日の試合で、アンドレアス・ヴェリンガーが2回目で144.5mの新ヒルレコードを打ち立てた。
試合後のコメント
アンツェ・ラニセク(スロベニア)「2回目は素晴らしいジャンプだったし、ヒルレコードも出せて、良い試合になった。この試合形式はとても良い。ほとんどトレーニングで飛んでいるような感じで、僕らは集中力を持って最上のジャンプができるように心がけた。信じられないような日になった。」
マヌエル・フェットナー(オーストリア)「ドイツを抑えることができて満足している。僕らは良いジャンプを収めることができた。いつだってやる気満々の僕だけど、アンツェ(ラニセク)も言っていた通り、この試合形態はトレーニングみたいで、流れがとてもはやい。それでも僕らはここで良い時間を過ごせた。」
アンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)「2回目は僕のジャンプが本当にうまくいったし条件も良くてすごかった。オーストリアとは接戦だった。僕らは可能な限りうまいジャンプをしたけど、一番の実力は出せなかった。でも引き続きこの調子でポーランドツアーに臨んでいきたい。」
ハルヴォル=エグナー・グランルードとヨハン=アンドレ・フォアファングのペアで臨んだノルウェーチームは4位だった。
日本チームは、今季のジャンプ週間総合王者小林陵侑と二階堂蓮で5位となった。
開催国ポーランドは今季は苦戦しており、今日は6位に終わった。
アメリカの若手エリック・ベルショーとテイト・フランツは大健闘で7位となった。フランツは昨日のトレーニングでも最長飛距離で納得の出来を見せ、今日のトライアルラウンドでも再度好ジャンプを飛んだ。小規模のアメリカチームの中で、フランツとベルショーの若手二人は傑出しており将来が楽しみだ。
フィンランドチームは上位8カ国によるファイナルラウンド進出を果たした。
今季初開催となる「ポーランドツアー」の総合得点では、スロベニアチームが1,039.1ポイントでダントツの首位、2位はオーストリア(984.5ポイント)、3位にドイツ(979.2ポイント)が続いている。
ヴィスワ大会は、1月14日(日)16:00(日本時間 翌0:00)から始まる個人戦へと続く。
ヴィスワ・スーパーチーム戦:公式リザルト
「ポーランドツアー」総合ランキング
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は-8時間です。