01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、1月20日(土)に今季初の団体戦(各国4人で2ラウンド)が開催され、オーストリアチーム(ミヒャエル・ハイボック、マヌエル・フェットナー、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフト)が優勝した。オーストリアは歴然とした点差をつけてスロベニアを2位に、ドイツを3位に抑えた。日本チームは4位だった。
ペーター・プレウツはスロベニアチームを代表して、「この試合のために僕らは良く準備できていたし、今日の結果に満足している。チームの全員がとても高いレベルのジャンプをおさめることができた」、と話した。
ドイツチームの中で圧倒的な強さを見せたアンドレアス・ヴェリンガーは、「今日の自分のジャンプにとても満足している。とてもうまくいった」と、コメントした。ピウス・パシュケは、「特にアンディ(ヴェリンガー)のファイナルでのジャンプは素晴らしかった。でも今日はチーム全体が強かった。今日は何チームもが同じようなレベルだったから、表彰台に上がれたのは本当に良かった」と付け足した。
日本チームは二階堂蓮、中村直幹、小林潤志郎、小林陵侑の4人で臨み、ドイツに僅差ながら及ばず4位となった。
5位はノルウェー、6位がポーランド、7位がスイスだった。イタリアは2回目に進出を果たし8位となった。
ポーランドツアーの総合成績を決定づける21日(日)の最終戦は、ますますスリリングな試合となりそうだ。
今日の団体戦の結果、現在首位のスロベニアと2位のオーストリアとの差はわずか2.4点差にまで縮まった。
ポーランドツアーの最終戦となる日曜のザコパネ個人戦では、各国の上位2選手がいかに1mでも飛距離を伸ばすかによって勝敗が決まる。
ポーランドツアー総合ランキング(1月20日時点)
ザコパネ個人戦は、21日(日)16:00(日本時間 翌0:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は-8時間です。