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12月19日(土)ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)第1戦で、ペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝し、同時に弟のドメン・プレウツも2位になり、スキージャンプ・ワールドカップ史上初の兄弟によるワンツートップという快挙を成し遂げた。
12月18日(金)に行われたワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)第1戦の予選でアンツェ・ラニセク(スロベニア)が1位になった。ラニセクは133.0mのジャンプで135.7ポイントを記録した。
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12月13日(日)に行われたワールドカップ(W杯)男子ニジニ・タギル大会(ロシア)第2戦で、ペーター・プレウツ(スロベニア)が優勝した。プレウツは131.5mと139.5mで合計267.4ポイントをマークし、ミヒャエル・ハイボック(オーストリア)とヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)を抑え、今シーズン初優勝を祝った。
12月13日(日)、ワールドカップ(W杯)女子ニジニ・タギル大会(ロシア)第2戦が行われ、高梨沙羅が優勝し、W杯31勝目を祝った。高梨は、今日の最長飛距離98.0mと99.0mを出し、計257.1ポイントで、2位の伊藤有希と3位のキヤラ・ホルツル(オーストリア)に大差をつけての優勝となった。
ワールドカップ(W杯)男子ニジニ・タギル大会(ロシア)の第1戦が12月12日(土)に行われ、セヴェリン・フロインド(独)が優勝した。世界チャンピオンのフロインドは、132.0mと134.0m、合計260.0ポイントで、ペーター・プレウツ(スロベニア)とヨアヒム・ハウアー(ノルウェー)を抑え圧勝し、自身のW杯20勝目を挙げた。
12月12日に行われたワールドカップ(W杯)ニジニ・タギル大会(ロシア)第1戦で、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が優勝した。昨シーズンのW杯女子総合勝者であるイラシュコ=シュトルツは、92.5mと97.0mの飛距離で計242.6ポイントとなり、高梨沙羅とチームメイトのエヴァ・ピンケルニッヒを抑えて、今季初優勝を祝った。
今季開幕以来ふるわなかったアンダース・ファンネメル(ノルウェー)だが、12月11日に行われたニジニ・タギル(ロシア)第1戦の予選で盛り返してきた。スキーフライング世界記録保持者のファンネメルは134.0mで122.8ポイントをマークした。
12月11日(金)、FISワールドカップ(W杯)女子ニギジニ・タギル大会(ロシア)の最初の予選でジュリア・クレア(仏)が首位に立った。クレアは、93.5m、117.6ポイントをマークし、先週末に行われたリレハンメルでの開幕戦予選と同様に、1位となった。
次にニジニ・タギル(ロシア)で行われるワールドカップの試合に、スロベニア・チームは新星ドメン・プレウツ無しで遠征することになった。
12月6日(日)、ワールドカップ(W杯)男子リレハンメル大会(ノルウェー)第2戦で、ケネス・ガグネス(ノルウェー)が勝利を決め、自己初のW杯優勝を祝った。前日の試合でガグネスはセヴェリン・フロインド(独)にわずか0.1点の差で優勝を持っていかれたが、日曜のノーマルヒルでは98.0mと99.0mの飛距離を出し、合計278.2ポイントをマークして初優勝を果たした。2位はペーター・プレウツ(スロベニア)、3位はヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)だった。
12月5日(土)、ワールドカップ男子リレハンメル大会第1戦でセヴェリン・フロインド(独)が優勝し、今季初の勝利を祝った。昨季の総合勝者であるフロインドは、ノーマルヒルで1ラウンドしか行われなかった試合で94.5m、129.7ポイントで、2位のケネス・ガグネス(ノルウェー)に僅差ながらも勝ち越した。3位はアンダース・スティエルネンだった。
ワールドカップ(W杯)リレハンメル大会で、既に12月4日(金)も変わりやすい強風でトレーニングが1ラウンドしか行えなかったが、引き続き5日(土)も難しくなりそうだ。
12月4日ノルウェーのリレハンメルで、今冬初のスキージャンプ・ワールドカップ(W杯)女子の試合が行われ、高梨沙羅が優勝を飾った。高梨は95.5mと97.5mのジャンプで計251.7ポイントをマークし、マヤ・ヴティッチ(スロベニア)とマーレン・ルンドビー(ノルウェー)を抑え、早くもW杯通算31勝目を決めた。
12月3日、FISスキージャンプ女子ワールドカップ初戦の予選がリレハンメル(ノルウェー)で行われ、ジュリア・クレア(仏)が1位についた。21歳のクレアは、92.0m、132.8ポイントをマークし、わずか0.4点差ながらテイラー・ヘンリッチ(カナダ)を2位に抑えた。ヘンリッチは86.5mのジャンプだった。