01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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12月3日、FISスキージャンプ女子ワールドカップ初戦の予選がリレハンメル(ノルウェー)で行われ、ジュリア・クレア(仏)が1位についた。21歳のクレアは、92.0m、132.8ポイントをマークし、わずか0.4点差ながらテイラー・ヘンリッチ(カナダ)を2位に抑えた。ヘンリッチは86.5mのジャンプだった。
ドイツのアンナ・ループレヒトが89.5m、130.4ポイントで予選3位の座を確保した。
ロシアのソフィア・チコノヴァは90.0m、129.6ポイントを記録し、大健闘の4位だった。開催地ノルウェー出身のマーレン・ルンドビーは、86.0mのジャンプで2.8点差となり5位だった。
オーストリア勢トップはラウダシュル
予選でオーストリアチームのトップだったのは、124.7ポイントを収めたエリザベス・ラウダシュルで6位だった。スロベニアのエマ・クラニエツはその0.7点差で7位に入った。
日本の岩淵香里は123.8ポイントで8位、わずか0.1ポイント差でイタリアのエレナ・ルンガルディアが9位に続いた。
世界選手権の男女混合団体戦で優勝したカタリーナ・アルトハウス(独)は122.7ポイントで10位についた。
ドイツのジャニナ・エルンスト、ロシアのアナスタシア・グラデュシェヴァ、ルーマニアのダニエラ・ハラランビーなども予選を通過した。
デビューを祝ったオプセスとライダ
ノルウェーのシルイェ・オプセット(16歳)はW杯デビューですぐに本戦進出を決めた。同じく初登場のキンガ・ライダ(ポーランド、14歳)も23位で予選通過を喜んだ。
それに対し、シーズン開幕を失意と共に迎えなくてはなのは、31位で惜しくも予選敗退となったフィンランドのユリア・キッカネンだった。
最長飛距離の高梨
既に本戦出場が決まっている女子ジャンパーの中で、高梨沙羅は優勝候補たる期待に沿った99.0mのジャンプで今日の最長飛距離を出した。昨シーズンの女子個人総合優勝のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)は93.0mをマークした。
女子ジャンプ、リレハンメル大会の本戦は12月4日(金)15:00(日本時間23:00)から行われる予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。