01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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12月11日(金)、FISワールドカップ(W杯)女子ニギジニ・タギル大会(ロシア)の最初の予選でジュリア・クレア(仏)が首位に立った。
クレアは、93.5m、117.6ポイントをマークし、先週末に行われたリレハンメルでの開幕戦予選と同様に、1位となった。
世界選手権の勝者、カリーナ・フォクト(独)は94.5、116.8ポイントのジャンプで2位だった。
その2.2点差でスロベニアのエマ・クリネッチ(90.0m)が3位に入った。世界選手権の男女混合団体戦で王者となったカタリナ・アルトハウス(独)は93.5m飛び、111.9ポイントで4位だった。
予選通過のキッカネン
リレハンメル戦では予選落ちだったフィンランドのユリア・キッカネンは、91.5m、110.4ポイントで5位に入った。
ノルウェーのリーネ・ヤールは108.7ポイントで6位、アメリカのニタ・イングルンドが106.2ポイントで7位だった。
そのわずか0.2ポイント差でソフィア・チコノヴァが開催国ロシアのトップとして8位に入った。
日本の岩渕香里が9位(105.2ポイント)、カナダのテイラー・ヘンリッチが10位(104.2ポイント)でトップ10に収まった。11位の勢藤優花と12位のイリーナ・アヴァクモヴァ(ロシア)に続き、ウルサ・ボガタイとカティア・ポズンのスロベニア選手二人が13位と14位に入った。ドイツのアンナ・ループレヒトとジャニナ・エルンストは15位と16位だった。
6人のロシア選手が本戦に
開催地ロシアの観点から見ると、アナスタシア・グラデュシェヴァが18位、クセニャ・カブルコヴァが19位、アレクサンドラ・クストヴァが23位、マリア・イアコヴレヴァが26位で予選を通過し、喜ばしい結果となった。
既に本戦出場が決まっている選手の中で、ジャックリーン・ザイフリーツベルガー(オーストリア)が96.5mの最長飛距離を出した。 リレハンメルの勝者、高梨沙羅はその1m差だった。
W杯女子ニジニ・タギル大会個人第1戦は、12月12日(土)13:00(日本時間21:00)から始まる予定となっている。