W杯男子ラハティ団体戦 オーストリア約2年ぶりのV、日本3位 オーストリアのスキージャンパー達が頂点に返り咲いた。2月9日(土)の夕方に行われたワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)団体戦で、ヘッドコーチのアンディ・フェルダーが率いるオーストリアチーム(フィリップ・アッシェンヴァルト、グレゴア・シュリレンツァウアー、ミヒャエル・ハイボック、シュテファン・クラフト)が合計953.6ポイントで優勝した。2位はドイツチーム(カール・ガイガー、リヒャルト・フライターク、アンドレアス・ヴェリンガー、シュテファン・ライエ)、3位は日本チーム(佐藤幸椰、伊東大貴、小林潤志郎、小林陵侑)だった。 作成: 09.02.2019 18:41
W杯女子リュブノ団体戦 ドイツが優勝、日本4位 2月9日(土)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で団体戦が行われ、本命と見られていたドイツチームが優勝した。ドイツはカリーナ・フォクト、アンナ・ループレヒト、ユリアーネ・サイファート、カタリーナ・アルトハウスのチーム編成で合計1,001.3ポイントを獲得して快勝を決めた。2位はスロベニア(イェルネア・ブレツル、スペラ・ロゲリ、ニカ・クリツナー、ウルサ・ボガタイ)、3位はオーストリア(ジャックリーン・ザイフリーツベルガー、リサ・エダー、キャラ・ホルツル、エヴァ・ピンケルニッヒ)だった。 作成: 09.02.2019 16:31
W杯男子ラハティ個人戦予選 小林陵侑トップ! 小林陵侑は引き続き自己最高記録のシーズンを邁進中だ。今冬、既にワールドカップ10勝を挙げている日本の小林陵侑は、2月8日(金)の晩に行なわれたワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)個人戦の予選でも1位になった。ヒルサイズ130mのラハティ・ジャンプ台で、小林は127mのジャンプを収め、健闘のハルヴォア=エグナー・グラネルド(ノルウェー)を2位に、オーストリアのシュテファン・クラフトを3位に抑えた。 作成: 08.02.2019 19:13
W杯女子リュブノ第1戦 ルンビュ6連勝、高梨2位 ノルウェーのマーレン・ルンビュがまたも連勝を伸ばした。2月8日(金)に行なわれたワールドカップ(W杯)女子リュブノ大会(スロベニア)の第1戦で、平昌五輪の金メダリスト、ルンビュが6連勝、W杯通算20勝目となる勝利を挙げた。2位は日本の高梨沙羅、3位はスロベニアのウルサ・ボガタイだった。 作成: 08.02.2019 15:50
W杯女子リュブノ予選でアルトハウスが1位 ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)第1戦のための予選が2月7日(木)に行なわれ、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカタリーナ・アルトハウスが今日最長の89.5m(136,4ポイント)のジャンプで1位になった。2位はスロベニアのウルサ・ボガタイ(87m、131.4ポイント)、3位はロシアのリディア・ヤコブレワ(86m、129.1ポイント)だった。 作成: 07.02.2019 15:25
W杯ラハティ大会:注目データ ドイツ・オーバーストドルフで先週末(2/1〜3)に行なわれたスキーフライング大会は、今シーズンのハイライトの一つだったと言っても過言ではないはずだ。3万人を超える観客は、オーバーストドルフのハイニ=クロップファー・フライングヒルで、初日(金曜)にスロベニアのティミ・ザイツがワールドカップ初優勝を飾り、土曜には小林陵侑が返り咲き、最終日にはポーランドのカミル・シュトッホが今季初優勝を果たすという盛り沢山の大会を楽しんだ。それに加え、土曜の試合では開催国ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーが解き放たれた飛翔を見せて、自己初のワールドカップ初優勝に0.5点差までに迫り、チェコのトーマス・ヴァンキュラは、怪我こそしなかったものの衝撃的な大転倒で周囲を驚かせた。 作成: 05.02.2019 22:31
シュトッホが今季初優勝、陵侑は9位 オリンピック金メダル3冠のカミル・シュトッホが2月3日(日)、ワールドカップ男子オーバーストドルフ・スキーフライング大会(ドイツ)を今季初の優勝で締めくくった。ポーランドのスーパースター、シュトッホは時として降雪が強くなる中、214.5mと227.5m(計413.2ポイント)の飛翔を収め勝利を掴んだ。2位はロシアのイエフゲニー・クリモフ(220.5mと223.5m、計407.9ポイント)、3位はシュトッホのチームメイト、ダヴィド・クバツキー(207mと228.5m、計405.4ポイント)だった。 作成: 03.02.2019 18:30
W杯女子ヒンツェンバッハ第2戦 ルンビュ5連勝、高梨2位 スキージャンプ女子で今のマーレン・ルンビュ(ノルウェー)の道を阻むものはない。平昌五輪金メダリストのルンビュは、2月3日(日)に開催されたワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア、ヒルサイズ90m)第2戦で5連勝目を挙げた。ルンビュは90mと88.5m(計250.8ポイント)の飛翔で快勝を決めた。2位は日本の高梨沙羅(88mと89m、241.2ポイント)、3位はドイツのカタリーナ・アルトハウス(238.5ポイント)だった。 作成: 03.02.2019 16:33
スキーフライング第2戦 小林陵侑が優勝! 2月2日(土)、ワールドカップ男子スキーフライング・オーバーストドルフ大会(ドイツ)の第2戦で、小林陵侑が僅差で優勝を決めた。小林は、224mと234mのジャンプで合計427ポイントを獲得した。ドラマチックでハイレベルなファイナルラウンドで、最後はドイツのマルク・アイゼンビッヒラーは小林にわずか0.5点足りず2位となった。3位はオーストリアのシュテファン・クラフトだった。 作成: 02.02.2019 18:24
W杯女子ヒンツェンバッハ第1戦 ルンビュが連勝伸ばし、高梨4位 オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)がワールドカップ4連勝目を祝った。2月2日(土)に行なわれたワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の第1戦で、ルンビュがヒルサイズ90mのジャンプ台で2回とも86mのジャンプを揃えて鮮やかに勝利を決めた。2位・3位には、ドイツのユリアーネ・サイファート(84.5mと79m)とカタリーナ・アルトハウス(81.5mと79m)が続いた。 作成: 02.02.2019 16:19
ティミ・ザイツ(Slo)がW杯初優勝 2月1日(金)にドイツ・オーバストドルフで開催された今季初のスキーフライング戦で、スロベニアの18歳、ティミ・ザイツが優勝した。ハイニ=クロップファー・フライングヒルでザイツは220mと233.5m(計430.1ポイント)の大飛翔を収め、ポーランドのダヴィド・クバツキーを2位に、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーを3位に抑えた。 作成: 01.02.2019 18:29
W杯女子ヒンツェンバッハ ルンビュが予選1位 2月1日(金)、 スキージャンプワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で第1戦の予選が行なわれ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが1位になった。オリンピック金メダリストのルンビュは、ダントツで最長の88mのジャンプを収めて、ニカ・クリツナー(スロベニア)を2位に、カタリーナ・アルトハウス(独)を3位に抑えた。 作成: 01.02.2019 15:56