01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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世界選手権の次は RAW AIR
ジャンパー達にとっては、ゆっくり休む間もない。ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)が終わったと思ったら、すぐまた次のハイライト「RAW AIR ノルウェーツアー」が始まる。オスロ、リレハンメル(2戦)、ヴィケルスンの3会場をめぐる選手達は、また全力で臨むことを要求される。
「RAW AIR」は特別なイベントだが、今年は女子ジャンプ史上初のスキーフライングが予定されており、輪をかけて特別な大会となる。
世界の上位15人までしか参加できないRAW AIRの女子スキーフライングはワールドカップ(W杯)には数えられないものの、3月19日(日)にヴィケルスンで行われる世界で初めての女子フライング戦には当然注目が集まる。
通常であればトロンハイムも「RAW AIR」の会場となっているが、現在は2025年のノルディックスキー世界選手権に向けて改装中のため、リレハンメルにて2試合が開催される。
「RAW AIR」の総合ランキングは全ての試合の合計得点(ジャンプ週間と同様)に加えて、予選ジャンプの得点も加味されるため、さらにスリリングで目が離せない。スキーフライング戦では特に高得点を弾き出す(もしくは大きく失点する)こともあり、ヴィケルスンでの最終ジャンプまで、どうなるか分からない。
オスロで3月10日(金)に開幕したて19日(日)に終幕となるまでの10日の間に休みは一日もない。なんとも過酷だ。
ジャンプ女子の賞金総額は6万ユーロ(約860万円)で、1位に4万ユーロ、2位に1万5千ユーロ、3位に5千ユーロが贈呈される予定だ。
男子の賞金は総額8万ユーロ(約1150万円)で、1位に5万ユーロ、2位に2万ユーロ、3位に1万ユーロが授与されることになっている。
◇タイムスケジュール
オスロ大会 - ホルメンコーレン