| 01 | Prevc, D. | ![]() |
433.0 | |
| 02 | Embacher, S. | ![]() |
431.9 | |
| 03 | Schuster, J. | ![]() |
401.1 | |
| 04 | Tschofenig, D. | ![]() |
392.7 | |
| 05 | Ortner, M. | ![]() |
386.5 | |
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伝統あるスキーフライングワールドカップ、バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)で2月28日(土)に第1戦が開催された。世界トップクラスの選手たちがヒルサイズ235mの伝説的なクルム・フライングヒルでハイレベルな対決を繰り広げ、ウィンタースポーツの圧巻の見せ場となった。
春のような天候条件の中、数千人のファンが集まる会場で行われた試合は、世界選手権並のパフォーマンスと驚きの順位争いで手に汗握るハイレベルなものとなった。
今回も注目を集めたのはスロベニアのドーメン・プレウツで、2本目に素晴らしいジャンプを決めて堂々の勝利を決めた。
オリンピックと世界選手権の金メダリストとなったプレウツは、両ラウンドで圧倒的強さを見せ鮮やかな飛翔を決めて、今季12回目となるワールドカップ(W杯)優勝を決めた。
特にファイナルラウンドでの228.5mのジャンプは合計221.9ポイントをマークし、オーストリアのシュテファン・エンバッハーを僅差で抑え逆転するのに足りた。
オーストリアの若手、シュテファン・エンバッハーは1本目では首位につけており、2本目でも強いパフォーマンスを見せたものの、プレウツにわずか1.1点差で越され、2位となった。
20歳のエンバッハーは、ものすごいプレッシャーの中でも自国のファンを納得させ、上り調子であることを証明した。
オーストリアのファンにとってはもう一つ喜ばしいことがあった。
同じくオーストリアの若手であるヨナス・シュスターが3位に入り、W杯で初の表彰台入りを達成した。
シュスターは2本の安定した飛翔を収めて上位入賞を果たし、これからの試合にも好影響となる自信をつけたはずだ。
今日の試合では、他にも数々の目を引くパフォーマンスが見られた。
オーストリア勢からは他にもダニエル・チョフェーニックとマキシミリアン・オルトナーが4位・5位に並び、圧倒的な団体成績を収めた。
ドイツのフィリップ・ライムンドは6位となり、スキーフライングW杯での自己ベストを更新して、オリンピック・ノーマルヒル戦での金メダル獲得後の力強いアピールとなった。
スイスチームでは特に35歳のベテラン、グレゴア・デシュヴァンデンのパフォーマンスが注目された。デシュヴァンデンは2本とも200m超えのジャンプを決め、スキーフライング戦で久々のトップ成績となる7位入賞を果たした。
サンドロ・ハウスヴィルトとシモン・アマンもファイナルラウンドに進出できたが、上位争いには混ざれなかった。
試合は特に大きな問題もなく進行し、午後のフライングヒルとしてはほぼ理想的と言えるコンディションだった。風と上昇気流もおおむね良好で、技術的に難しいフライングヒルでの大飛翔に有利な状況だった。
会場は、特に自国の選手たちの素晴らしいパフォーマンスを熱狂的に応援するオーストリアのファンで盛り上がった。
今日の勝利でドーメン・プレウツはW杯総合ランキング首位の座を更に強固なものにして、総合優勝者に与えられる大クリスタルトロフィーへの道を確実に進んでいる。
クルム・フライングヒルでの闘いは早くも明日3月1日(日)に続く。
バート・ミッテルンドルフ個人第2戦は、13:30(日本時間 21:30)から予定されており、選手たちはもう一度このフライングヒルで実力を示すチャンスが与えられる。
スキーフライングW杯 バート・ミッテルンドルフ第1戦:リザルト(2026年2月28日)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。
Jonas Schuster
Prevc, Domen (SLO)
Granerud, Halvor Egner (NOR)
Österreich
Willingen
Prevc, Domen
(SLO)
Willingen