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1月28日(土)、FISワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)の第1戦が行われ、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)が優勝した。ルンドビーは97mと99mのジャンプで計259.0ポイントを獲得した。2位と3位は日本の高梨沙羅と伊藤有希だった。
1月27日(金)、ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)は上々の幕開けとなった。1万人が歓声を送る中、完璧に整備されたヴィリンゲンのミューレンコップフ・ジャンプ台で、地元ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーが141.5mのジャンプ(135.9ポイント)で1位になった。21歳のヴェリンガーは、スロベニアのペーター・プレウツ(133.3ポイント)とツェネ・プレウツ(129.1ポイント)を2位・3位に抑えた。
今週末、ワールドカップ男子はドイツ、ヴィリンゲンのミューレンコップフ・ジャンプ台での団体戦(1月28日、土)と個人戦(29日、日)が予定されている。
ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)は1月27日(金)、公式練習をもってスタートした。参戦者が少ないため、予選は中止となり、土曜と日曜の個人戦には41人全員が出場することになる。
1月22日(日)、ワールドカップ(W杯)男子ザコパネ大会の個人戦が行われ、地元ポーランドのカミル・シュトッホがファイナルで鮮やかな追い上げをかけ優勝した。1本目ではまだ6位だったシュトッホが、ファイナルラウンドで圧倒的なジャンプを決めて、4万人もの大観衆を前に僅差で勝利を手にした。シュトッホは130.5mと131mのジャンプで、計287.4ポイントだった。2〜4位には、アンドレアス・ヴェリンガー、リヒャルト・フライターク、マルクス・アイゼンビッヒラーのドイツ勢3人が続いた。シュトッホはW杯通算20勝目、今季5勝目、そして4試合連続優勝を挙げたことになる。
1月21日(土)の夜、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で団体戦が行われ、ドイツが優勝した。ヴェルナー・シュスターが率いるドイツチームはマルクス・アイゼンビッヒラー、シュテファン・ライエ、アンドレアス・ヴェリンガー、リヒャルト・フライタークの編成で、4万人以上の観客を前に激戦に臨み、ポーランドを2位、スロベニアを3位に抑えた。
1月21日(土)に行われたFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子蔵王大会の第2戦も日本の伊藤有希が優勝した。自国の観客を前に伊藤は100mと94.5mのジャンプで227.0ポイントを獲得した。2位は高梨沙羅、3位はマーレン・ルンドビー(ノルウェー)だった。
ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で1月20日(金)、個人戦の予選が行われ、シュテファン・ライエ(独)が1位になった。風も無く氷点下3度の理想的な天候条件のもと今日の予選は行われた。1万5千人の観客を前に、ヴィリンゲン・スキークラブ所属のライエは131m(142.1ポイント)のジャンプで、スロベニアの二人、イェルネイ・ダムヤン(130m、141.6ポイント)とペーター・プレウツ(135.5m、 140.8ポイント)を2位・3位に抑えた。
先週末のヴィスワ大会に続き、ワールドカップ男子の大会は今週もポーランドで行われる。今回のワールドカップ男子ザコパネ大会では団体戦と個人戦が予定されている。
1月20日(金)、ワールドカップ女子蔵王大会の第1戦が行われ、伊藤有希が優勝した。伊藤は、89.5mと94mのジャンプで213.6ポイントを獲得した。予想外の2位入賞となったマヌエラ·マルシーナ(伊)は、伊藤に0.3点差だった。 3位はロシアのイリーナ·アヴァクモヴァだった。
1月19日(木)、FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子蔵王大会第1戦の予選が行われ、スヴェニャ・ヴュルト(独)が1位になった。ヴュルトは97mのジャンプを見せ、108.0ポイントを獲得した。その0.5点差でオーストリアのキャラ・ホルツル(98m)が2位だった。
ポーランドのカミル・シュトッホが、1月15日(日)のワールドカップ(W杯)ヴィスワ大会(ポーランド)第2戦で、前日の第1戦での優勝に続き、連勝を果たした。シュトッホは135.5mと128mのジャンプ(計271.7ポイント)で、ノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデ(128.5mと134.5m、270.5ポイント)と、またそのわずか0.1点差のドーメン・プレウツ(スロベニア、130mと132m、270.4ポイント)を辛くも抑えた。シュトッホにとって、これでW杯通算19勝目となった。
マーレン・ルンドビー(ノルウェー)が、1月15日(日)に行われたFISワールドカップ・スキージャンプ女子札幌大会第2戦で優勝した。2位は伊藤有希、3位はカタリーナ・アルトハウス(独)だった。ルンドビーは1本目で既に97mのジャンプを決め首位についていた。
今季のジャンプ週間総合王者となったポーランドのカミル・シュトッホが、その総合優勝を決めた約1週間後の1月14日(土)、ワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)第1戦で優勝した。シュトッホは133mと124m(268ポイント)で、2位のシュテファン・クラフト(オーストリア、133mと117m、251.7ポイント)と3位のアンドレアス・ヴェリンガー(独、127.5mと120.5m、249.1ポイント)に差をつけた。この勝利で、シュトッホはワールドカップ個人総合首位についた。
1月14日(土)に行われたFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子ジャンプ札幌大会第1戦で、開催国日本の伊藤有希が鮮やかな勝利を挙げた。3千人を超える観客を前に、伊藤は95mと96mのジャンプを決めて合計254.3ポイントを獲得し、チームメイトの高梨沙羅を2位、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)を3位に抑えた。
ワールドカップ男子ヴィスワ(ポーランド)大会第1戦の予選が1月13日(金)夜にヒルサイズ134のジャンプ台で行われ、リヒャルト・フライターク(独)が1位だった。フライタークは133mのジャンプで129.3ポイントを獲得し、ノルウェーのアンダース・スティエルネン(133m、125.8ポイント)を2位、スロベニアのイェルネイ・ダムヤン(132.5m、125.4ポイント)を3位に抑えた。