| 01 | Prevc, D. | ![]() |
330.2 | |
| 02 | Hoffmann, F. | ![]() |
326.4 | |
| 03 | Nikaido, R. | ![]() |
318.1 | |
| 04 | Raimund, P. | ![]() |
315.0 | |
| 05 | Schuster, J. | ![]() |
314.9 | |
| 全リザルト » | ||||
12月20日(土)、エンゲルベルク大会(スイス)男子第1戦で、スロベニアのドーメン・プレウツがワールドカップ5連勝を達成した。
ポーランドのヴィスワで2連勝、ドイツのクリンゲンタールで2連勝を遂げたプレウツ(26歳)は、今日連勝を5に進めW杯通算14勝目を挙げた。
その3.8点差でドイツのフェリックス・ホフマンが2位に入った。
日本の二階堂蓮は3位となり表彰台入りを果たした。
プレウツは、「これまでの数週間で一番難しい勝利だった。天候条件がものすごく厳しかったけど、僕は大きな運に恵まれた」と勝利後のインタビューに答えた。
Domen Prevc
プレウツは今日の勝利でワールドカップ(W杯)総合首位の座を更に強固なものとした。
現時点でプレウツが770点、2位の小林陵侑 (今日は6位)は551点となっている。
小林はファーストラウンドでは首位につけていたものの、ファイナルラウンドでは風のため長く待たされた上に難しい条件に当たってしまった。
ドイツのフェリックス・ホフマン(29歳)は、公式練習と予選の時点から好調で、今日の本戦で初めての2位入賞を果たした。
今日の3位二階堂蓮は今季既にルカ戦とクリンゲンタール戦で表彰台入りを果たしている。
二階堂は「今日は勝利には届かなかったけれど、3位になれて嬉しい。 今日の試合は追い風が吹いて本当に難しかった。明日も全力で臨むつもり」と意欲を見せた。
フィリップ・ライムンドは自己ベストの4位となり喜んだ。
今日目をひいたのは5位になったオーストリアのヨナス・シュスターと、7位になったアメリカのジェイソン・コルビーの健闘だった。
二人とも自己最好成績を収めた。
伝統あるスキージャンプ週間前の最後の試合となるエンゲルベルク第2戦は、12月21日(日)16:00(日本時間 翌0:00)から開催される予定だ。
W杯エンゲルベルク男子第1戦:リザルト(2025.12.20)
Felix Hoffmann
Prevc, Domen (SLO)
Fettner, Manuel (AUT)
Japan
Klingenthal
Prevc, Domen
(SLO)
Klingenthal