We use cookies to give you the best possible user experience and to integrate social media. プライバシーポリシー
今季ジュニア世界選手権で金メダリストとなったアレクサンドリア・ルーティト(カナダ)が、3月1日(水)に行われたノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)女子ラージヒル個人戦でも金メダルに輝いた。銀メダルはノルウェーのマーレン・ルンビュ、銅はドイツのカタリーナ・アルトハウスだった。
ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で、2月26日(日)にノーマルヒル男女混合団体戦が行われ、ドイツチームが5大会連続で金メダルに輝いた。カタリーナ・アルトハウスは今回の世界選手権ですでに女子ノーマルヒル個人戦、女子団体戦でも金をとっており、3個目の金メダル獲得となった。銀はノルウェー、銅はスロベニアだった。開催国スロベニアにとっては今大会のスキージャンプ種目で初のメダル獲得となった。
ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で、2月25日(土)に男子ノーマルヒル個人戦が行われた。ものすごくスリリングな展開の後、2021年世界選手権オーバーストドルフ大会の金メダリストピオトル・ジワ が優勝してタイトル防衛を果たした。1本目の時点ではジワは13位だった。銀・銅メダルはドイツのアンドレアス・ヴェリンガーとカール・ガイガーが手にした。
ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で2月25日(土)に、女子ノーマルヒル団体戦が行われ、カタリーナ・アルトハウスを擁するドイツチームが金メダルをとった。銀はオーストリア、銅はノルウェーだった。日本は5位だった。
ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で2月23日(木)に女子ノーマルヒル個人戦が行われ、カタリーナ・アルトハウスが金メダルに輝いた。銀メダルは2.2点差でエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームは優勝には3.1ポイント足らず銅メダルとなった。前回の世界選手権で金だったスロベニアのエマ・クリネッチは19位だった。
ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)で、2月22日(水)にスキージャンプ女子最初の予選が行われノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが1位になった。 ドイツのカタリーナ・アルトハウスが2位、日本の伊藤有希が3位だった。
世界選手権のジャンプ種目をお見逃しなく! 全てのトレーニング、予選、そして試合を当サイトのLIVEリザルトで追うことができます。
スロベニアのプラニツァは通常ヒルサイズ240mの巨大スキーフライング・ジャンプ台で有名だ。しかしこれから開催されるノルディックスキー世界選手権ではヒルサイズ(HS)102mと138mの小さめのジャンプ台(上の写真の右)が舞台となる。 2023年ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)では、スキージャンプの種目は7試合が予定されている。男女とも各3試合、そしてミックスチーム戦(各国男女2人ずつ計4人が出場する男女混合団体戦)が行われることになっている。
今週末はコンチネンタルカップ男子レナ大会(ノルウェー)で2試合が行われた。ヒルサイズ139mのラージヒルは難しい風に見舞われ難易度の高い試合になった。最終的には2試合とも開催国ノルウェーが好成績を収めた。
ワールドカップ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で2月18日(土)の夜に男子個人戦が行われ、アンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)が優勝した。ヒルサイズ97mのルシュノフ・ノーマルヒルを舞台に手に汗握る展開となった決勝で、バイエルン出身のヴェリンガーがスロベニアのジガ・イェラーを2位に、カール・ガイガー(ドイツ)を3位に抑えて勝利を掴んだ。上位6人のうち実に5人がドイツ勢だった。
ワールドカップ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で、2月18日(土)に2試合目の女子個人戦が行われ、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが優勝した。1ラウンドで決まった今日の試合で、2位・3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒとユリア・ミュールバッハ−だった。前日に行われた第1戦で優勝したカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)は、今日は22位だった。
2月17日(金)、ワールドカップ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で、女子個人戦1試合目が行われ、カタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が優勝した。好条件に恵まれたヒルサイズ97mのルシュノフジャンプ台でアルトハウスは、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒとノルウェーのエイリン=マリア・クヴァンダルを3位に抑えて勝利を決めた。
今週末に予定されているワールドカップ・ルシュノフ大会(ルーマニア)では合計4試合が行われる。 女子個人戦が2試合、そして男子は個人戦とスーパーチーム戦がそれぞれ1試合開催される予定だ。 当大会のあとに世界選手権が予定されているため多く有名選手が調整のため出場しないが、そのためスーパーチーム戦ではドイツチームに優勝のチャンスが回ってくるかもしれない。
ワールドカップ男子レイクプラシッド大会(アメリカ)の3試合目で最終戦となる個人第2戦が2月12日(日)に行われ、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードが優勝した。ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーが2位、オーストリアのシュテファン・クラフトが3位で表彰台に上がった。33年ぶりのレイクプラシッド大会は大成功を収めた。
コンチネンタルカップ男子クリンゲンタール大会(ドイツ)で、2月11日(土)に行われた第1戦ではノルウェーのソンドレ・リンゲンが、12日(日)の第2戦ではウクライナのイウェヘン・マルーシャクが優勝した。
ほとんど6年ぶりにアンドレアス・ヴェリンガーがスキージャンプ・ワールドカップ(W杯)でまた勝利を飾った。 2月11日(土)にレークプラシッド(アメリカ)で33年ぶりのW杯となる個人戦が行われ、バイエルン出身のヴェリンガーが優勝し、日本の小林陵侑が2位、3位はオーストリアのダニエル・チョフェーニックだった。ヴェリンガーにとってはW杯通算4勝目だった。
2月11日(土)ワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で第2戦が行われ、オーストリアのキャラ・クロイツァー が優勝した。前日の第1戦で優勝したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が今日は2位、日本の丸山希が3位で表彰台入りを飾った。
2試合が予定されているワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で2月10日(金)に第1戦が行われ、開催国オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが優勝した。34歳のピンケルニッヒは、91.5mと89.5mのジャンプで合計254.4ポイントを獲得して、今季オーストリアで行われたワールドカップで3勝目を揚げた。3.9点差でスロベニアのエマ・クリネッチ(88.5mと87m、計250.5ポイント)が今シーズン6回目の2位入賞となった。3位もスロベニアチームからで、ニカ・プレウツ(86.5mと88m、計248.2ポイント)が初めてのワールドカップ表彰台入りを果たした。
今週末は3ヶ所でスキージャンプの大会が予定されている。アメリカのレイクプラシッドでは32年ぶりのワールドカップ(W杯)大会が開催され、ヒンツェンバッハ(オーストリア)ではW杯女子の大会が、そしてクリンゲンタール(ドイツ)ではコンチネンタルカップ2試合が行われることになっている。