01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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ワールドカップ(W杯)男子では初開催となるスーパーチーム戦(各国2選手出場、3ラウンド)が2月11日(土)の夜にアメリカのレイクプラシッドで行われ、ピオトル・ジワとダヴィド・クバツキからなるポーランドチームが初代王者となった。手に汗握る今日の試合で、2位になったのはオーストリアチーム、3位は日本チームだった。
1万人以上のファンが集まる会場では、その大部分でポーランドの旗が振られ、勝利を喜び大盛り上がりだった。
クバツキは、「ポーランドツアーをヴィスワ、ザコパネ、シュチルク、そしてここレイクプラシッドで開催したら良いと思う。 ここはアメリカなのにホームゲームみたい。今日はここで優勝できて、とりわけ集まってくれたファンのためにも嬉しくと思う。歴史的な勝利だし、僕らは自分達でも少し誇りに思う」と、話した。
オーストリアチームはシュテファン・クラフトとダニエル・チョフェーニックの二人で臨み、13.2点差で2位となった。
シュテファン・クラフトは、「今日のスーパーチーム戦は本当にとてもスリリングだった。僕たちは二人とも1本目と3本目はうまくいったけど、2位本目は残念ながらあまりうまくいかなかった。それでもすごく良い試合だったし、僕たちのスポーツの素晴らしい宣伝にもなった」と試合後のインタビューに答えた。
小林陵侑と中村直幹の日本チームは、776.3ポイントで2位に10.9点差で3位となった。
ドイツチームはカール・ガイガーとアンドレアス・ヴェリンガーは4位、スロベニアが5位、ノルウェーが6位、フィンランドが7位だった。
スイスは8位だった。
レイクプラシッド大会では12日(日)に最後の個人戦が行われる。
予選は14:30から始まり、本戦は16:00(日本時間 翌0:00)から予定されている。
リザルト:W杯男子レイクプラシッド、スーパーチーム戦
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※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。