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W杯女子ヒンツェンバッハ第2戦 オーストリアが1・2位、丸山希3位

作成: 11.02.2023 10:54 / hn

2月11日(土)ワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で第2戦が行われ、オーストリアのキャラ・クロイツァー が優勝した。
前日の第1戦で優勝したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が今日は2位、日本の丸山希が3位で表彰台入りを飾った。

最終的に今日の勝者クロイツァーと2位のピンケルニッヒとの差はわずか0.1点だった。

ピンケルニッヒはワールドカップ(W杯)総合ランキング首位の座を今日の2位入賞で更に強固なものとした。

現在エヴァ・ピンケルニッヒは総合得点1,322ポイントで、2位のカタリーナ・アルトハウス(ドイツ、1,093ポイント)に229点もの差をつけている。

今日の試合の1本目でアルトハウスは首位につけていたが、ファイナルラウンドで順位を落とし6位に終わった。


クロイツァーにとってはW杯通算7勝目、今季初優勝となった。

今日の上位3人の後には、スロベニアのエマ・クリネッチとニカ・プレウツが続いた。

6位のアルトハウスのうしろに、ノルウェーの二人アンナ=オディーヌ・ストロームテア=ミンヤン・ビョルセッツが7・8位に並んだ。
セリーナ・フライターク(ドイツ)が9位、カナダのアレクサンドリア・ルーティト が10位でヒンツェンバッハ第2戦のトップテンを締めくくった。

 

日本チームからは3位の丸山希の他に、高梨沙羅が11位、伊藤有希が15位、宮嶋林湖が18位、勢籐優花が19位に入った。


W杯ジャンプ女子の試合は、来週末のルーマニア、ルシュノフ大会へと続く。

ルシュノフでは、ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)前最後のW杯2試合が予定されている。

リザルト:W杯女子ヒンツェンバッハ第2戦

W杯女子 総合ランキング

Chiara Kreuzer

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。

Chiara Kreuzer

 

統計

最長不倒
91.5m
Maruyama, Nozomi (JPN)
最短ジャンプ
72.0m
Vetrih, Nika (SLO)
平均飛距離
83.4m
K点越えジャンプ
52.9%
ネーション数
13
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
6
Deutschland
Kreuzer, Chiara
09.02.20
Hinzenbach
Österreich
10.02.23
Pinkelnig, Eva (AUT) Hinzenbach