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今週末、女子にとってはこの夏唯一のグランプリ大会が開催される。.大会はアルマティ(カザフスタン)のノーマルヒルで行われるが、参加選手数が29名のため金曜日に予定されていた予選はなくなり、オフィシャルトレーニング3ラウンドが行われた。
FISスキージャンプ・サマーグランプリ白馬大会2戦目も、フィリップ・ソエン(ノルウェー)が優勝した。2位はダニエル=アンドレ・タンデで、ノルウェー勢が上位1・2位ダブル入賞となった。スロベニアのイェルネイ・ダムヤンが3位に入った。
FISグランプリ白馬大会(日本)の初日は、ノルウェーのフィリップ・ソエンが優勝した。18歳のソエンは、125.0mと131.0mで277.5ポイントを獲得し、2位のイェルネイ・ダムヤン(スロベニア)に6ポイントの差で勝った。
グランプリ個人戦アインシーデルン大会でグレゴア・シュリーレンツァウアーが優勝した。112.5mと115.5mの飛距離を出して412.5ポイントを獲得したW杯優勝最多記録保持のこの選手は実に3年ぶりにサマー大会での優勝を果たした。
ポーランドはヴィスワで開催されたグランプリ開幕戦、ピオトル・ツィラ、アンドレアス・ウェリンガーをおさえてスロベニアのペーター・プレウィッチが優勝した。
2014年夏、FISグランプリシリーズは全10戦(個人戦9戦とチーム戦1戦)が行われる。開催地は全部で7カ国。グランプリ大会はポーランドのヴィスワで今週末に開幕する。
チューリッヒで行われている国際スキー連盟小委員会会議で来シーズンのカレンダー案が紹介された。このカレンダー案は6月のFIS総会で最終的に承認されるが、それまでに訂正が入る可能性がある。
スキージャンプ2013/14年シーズンは、プラニツァ(スロベニア)で3/23(日)に行われた壮観の最終戦で幕を閉じた。ワールドカップ、ジャンプ週間、スキーフライング世界選手権、そしてもちろんソチ冬季オリンピックもあり、まさに盛り沢山のシーズンとなった。
プラニツァ(スロベニア)で3/23(日)に行われた今季2013/14年のワールドカップ最終戦で、ペーター・プレフツがホームゲームでの優勝を飾り、最後に追い上げてW杯総合成績2位になった。息を呑むシーズンファイナル戦で、セヴェリン・フロインド(独)は辛くも優勝を逃し、総合成績3位で今季終了となった。
W杯今シーズン最後の団体戦が3/22(土)にプラニツァ(スロベニア)のラージヒルで行われ、オーストリア・チームが堂々の優勝を飾った。 シュテファン・クラフト、アンドレアス・コフラー、トーマス・ディートハルト、そしてグレゴア・シュリレンツァウアーというチーム編成で1045.6ポイントで首位につき、ポーランドを2位、ノルウェーを3位に抑えた。
今季ワールドカップ女子最終戦が3/22(土)にプラニツァ(スロベニア)で行われ、再び高梨沙羅が優勝を決めた。これで高梨は今シーズン全18試合のうちの15試合で勝利を飾ったことになる。
ワールドカップ・プラニツァ大会(スロベニア)で、今季の最後から2番目となる3/21(金)の個人戦で、セヴェリン・フロインド(独)がわずか0.3点という僅差で優勝を決めた。フロインドは、2回ともバッケンレコードの137.5mを出し、289.1ポイントを獲得した。
今冬のW杯女子シーズン・ファイナルも、プラニツァ(スロベニア)で行われる。3/22(土)の今季最後の個人戦を前にして、3/11(金)に新しいラージヒルでの公式トレーニングが行われた。
今季ワールドカップの最後を飾るのは、既に伝統的とも言えるプラニツァ大会(スロベニア)だ。 ただし、これまではフライングヒルで行われていたが、今回は新しいラージヒルで開催される。
3/15(土)に行われたワールドカップ女子ファールン大会(スウェーデン)第1試合で、高梨沙羅が今季全17試合のうちの14勝目を飾った。